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【映画批評】『波紋②』カルト宗教とラストの意味と光石研さん

by MOEPPP



新興宗教の描写に迫る『波紋』!新興カルト宗教に日本人が嵌る心理とは?『波紋』のカルト描写は何を現しているのか?ラストシーンの狐の嫁入りの意味とは?日本版デス・プルーフ?男性目線絡みた『波紋』。光石研さんの最低親父演技の妙!などなど。

「『波紋』と女性とカルト宗教」「専業主婦とカルト宗教と現世利益」「ラストシーンの意味」「荻上監督とみなみかわ対談と川っぺりムコリッタ」「男性目線の『波紋』」「光石研さんと『Nのために』と『波紋』エピソード0」

「映画批評シネオジ」は、映画好きデザイナーのイサヤマと、映画業界出身で学者のエノサワが、最新映画を批評する番組です。

#波紋 #荻上直子 #光石研 #映画批評 #レビュー

【映画概要】
「かもめ食堂」「彼らが本気で編むときは、」の荻上直子が監督・脚本を手がけ、震災、老々介護、新興宗教、障害者差別といった現代社会が抱える問題に次々と翻弄される家族の姿を描いた人間ドラマ。

須藤依子は「緑命会」という新興宗教を信仰し、祈りと勉強会に励みながら心穏やかな日々を過ごしていた。そんなある日、十数年前に失踪した夫・修が突然帰ってくる。自分の父の介護を依子に押しつけたままいなくなった修は、がんになったので治療費を援助してほしいという。さらに息子・拓哉は障害のある恋人を結婚相手として連れ帰り、パート先では理不尽な客に罵倒されるなど、自分ではどうしようもない苦難が次々と依子に降りかかる。湧きあがってくる黒い感情を、宗教にすがることで必死に押さえつけようとする依子だったが……。

主人公・依子を筒井真理子、夫・修を光石研、息子・拓哉を磯村勇斗が演じた。

2023年製作/120分/G/日本
配給:ショウゲート

【目次】
0:00 イントロ!
0:30 『波紋』と女性とカルト宗教
4:10 専業主婦とカルト宗教と現世利益
10:20 ラストシーンの意味
10:50 荻上監督とみなみかわ対談と川っぺりムコリッタ
13:30 男性目線の『波紋』
14:24 光石研さんと『Nのために』と『波紋』エピソード0

【映画批評シネオジ】
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