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上岡龍太郎という傑物 カルト批判 テレビ批判 エリート批判 愚民批判

by MOEPPP



一世を風靡したテレビ人でありながら、痛烈なテレビ/マスコミ批判を憚りませんでした。そんなラディカルな社会風刺の中にも決して笑いを忘れない。まさに大阪流儀の矜持を貫いた大阪人の生き様でした。合掌

上岡龍太郎 氏は人気絶頂の2000年、後腐れなく、未練なく、きれいさっぱりと引退されました。以降、カルトや反社の片棒を担いだ詐欺師(インチキ占い屋・霊能者)どもがテレビを席巻したのは記憶に新しい。そうして日本社会はカルトの草刈り場として政治の中枢を牛耳られ没落してゆくのです。

この動画の中で上岡龍太郎 氏が言っている「東大・京大を出た(だけの)アホ」「日本人の民度の低さ」などは的を得ており、まさしく今日的な日本社会の没落(官僚の堕落・政治の腐敗・小役人の自己目的化)を予言した先見の明を感じさせます。

因みに、この動画の中で上岡龍太郎 氏が指摘している「つぼ事件」とは統一教会の活動を指しています。飛び込みで家々を訪問し「この家には悪霊が憑りついてる」などと吹聴しながら愚民らの不安を煽り、高額な壺を売り捌いていた。
その後、オウム真理教の事件などもあり、上岡龍太郎 氏のカルトに対する憂鬱とした懸念(警鐘)は遂に現実のものとなってしまいました。

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