Home » Celebrity » Male Actor » 【俳優が語る】商業映画としては日本映画史上初めて無修正の浮世絵春画がスクリーン上映される作品『春画先生』‼女優・北香那が語る”春画”との出会い 活弁シネマ俱楽部#307

【俳優が語る】商業映画としては日本映画史上初めて無修正の浮世絵春画がスクリーン上映される作品『春画先生』‼女優・北香那が語る”春画”との出会い 活弁シネマ俱楽部#307

by MOEPPP



☆テーマ
イントロダクション
出演の経緯
脚本の印象
春野弓子の魅力
“春画”との出会い
春野弓子の印象
オーディション
多様な演技
塩田明彦監督の現場
塩田明彦監督とのディスカッション
“身体”による演出
『春画先生』を経て

☆ 作品紹介
『春画先生』
https://happinet-phantom.com/shunga-movie/

☆イントロダクション
江戸文化の裏の華である「春画」に魅せられた型破りな師弟コンビが織りなす春画愛を描いたコメディドラマ。

肉筆や木版画で人間の性的な交わりを描いた「春画」の研究者である「春画先生」こと芳賀一郎は、妻に先立たれて以来、世捨て人のように研究に没頭する日々を過ごしていた。そんな芳賀から春画鑑賞を学ぶ春野弓子は、春画の奥深い魅力にのめり込んでいくと同時に、芳賀に恋心を抱くように。やがて、芳賀が執筆している「春画大全」の完成を急ぐ編集者・辻村や、芳賀の亡き妻の姉である一葉の登場により、大きな波乱が巻き起こる。

「きのう何食べた?」の内野聖陽が芳賀、アニメ映画「ペンギン・ハイウェイ」やNHK大河ドラマ「どうする家康」の北香那が弓子を演じ、柄本佑、白川和子、安達祐実が共演。「黄泉がえり」「月光の囁き」の塩田明彦が原作・脚本・監督を務めた。映倫審査ではR15+に指定され、商業映画としては日本映画史上初めて無修正の浮世絵春画がスクリーン上映される作品となった。

☆監督 / 塩田明彦 
出演 / 内野聖陽、北香那、柄本佑、白川和子、安達祐実ほか

★監督紹介
1961年9月11日生まれ、京都府出身。99年、『月光の囁き』『どこまでもいこう』がロカルノ国際映画祭に正式出品後、二作同時公開され、高い評価を得る。2001年、宮崎あおい主演『害虫』がヴェネチア映画祭現代映画コンペティション部門(現・オリゾンティ部門)出品の後、ナント三大陸映画祭審査員特別賞・主演女優賞を受賞。03年には『黄泉がえり』が異例のロングランヒットとなる。05年、『カナリア』でレインダンス映画祭グランプリ。07年には『どろろ』が大ヒットを記録した。近年の作品に、『抱きしめたい・真実の物語』(14)、『昼も夜も』(14)、『風に濡れた女』(17、ロカルノ国際映画祭コンペティション部門若手審査員賞)、『さよならくちびる』(19)、『麻希のいる世界』(22)などがある。

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