Home » Celebrity » Male Actor » 巨匠・三谷幸喜氏が告白 出演者からセリフにダメ出し「30年ぶりぐらいに…」 舞台「オデッサ」爆笑取材会&プレスコール【3月3日までの期間限定動画】

巨匠・三谷幸喜氏が告白 出演者からセリフにダメ出し「30年ぶりぐらいに…」 舞台「オデッサ」爆笑取材会&プレスコール【3月3日までの期間限定動画】

by MOEPPP



【舞台の様子もあります】三谷幸喜さんの新作舞台「オデッサ」。三谷組と言っていい3人の名優による会話劇ですが、三谷さんが何か言いたそうです。
==============
【この動画に登場する人物】(敬称略)
三谷幸喜、柿澤勇人、宮澤エマ、迫田孝也
==============
三谷幸喜氏が作・演出を務める舞台「オデッサ」(東京芸術劇場、1月8日〜28日)のプレスコールと取材会が行われた。

米国のオデッサを舞台にした、ある殺人事件をめぐっての会話劇で、英語しか話せない人と日本語しか話せない人、そしてその通訳の3人が登場。会話、言語、言葉のずれがストーリーを展開させるのが見どころとなっている。

通訳役の柿澤勇人は、英語と標準的な日本語に加え、鹿児島弁もマスターせねばならず、三谷氏の脚本に「鬼だなと思いました」。鹿児島出身の共演者・迫田孝也に指南を受けたり、鹿児島を実際に訪れたりして生の鹿児島弁を浴びたと言う。

日系人の警官役の宮澤エマは作品の英語監修も担当した。三谷氏は「チェックしてくれて。ものすごく怖くて、僕が稽古場に行くのが嫌になるぐらい。しかも、だんだん英語じゃないところも色々文句を言うようになって」と宮澤の仕事ぶりをジョークを交えて表現。「自分の書いたセリフをダメ出しされたのって30年ぶりぐらい」とぼやき、笑いをとっていた。

殺人容疑がかけられる日本人の旅行者役の迫田孝也からも色々指摘を受けたという三谷氏。「時系列がおかしいんじゃないとか。ものすごい細かいんですよ」「本当にいい経験させていただいて」とオチをつけた。

近年では、三谷氏が脚本を担当したNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に出演していた3人(柿澤=源実朝、宮澤=実衣、迫田=源範頼)が結集した形になった今作。セリフのリズムや絶妙な間も楽しみなポイントになっている。

【舞台「オデッサ」上演スケジュール】


東京公演(池袋・東京芸術劇場プレイハウス)1月8日〜28日
大阪公演(森ノ宮ピロティホール)2月1日〜12日
福岡公演(キャナルシティ劇場)2月16日〜18日
宮城公演(東京エレクトロンホール宮城)2月24日・25日
愛知公演(日本特殊陶業市民会館ビレッジホール)3月2日・3日

#ズレ演劇 #会話劇 #デイリースポーツの動画

★チャンネル登録お願いします→https://www.youtube.com/channel/UCSEuSqSFFghMCYGUXtQd0Sw

You may also like

Leave a Comment