持続化給付金詐欺　首謀者の父親に懲役7年の実刑判決（2024年3月19日）

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新型コロナの持続化給付金を家族でだまし取った罪に問われている谷口光弘被告に対し東京地裁は19日、懲役7年の実刑判決を言い渡しました。谷口光弘被告は元妻や長男などと共謀して持続化給付金あわせて4,900万円を騙し取った罪に問われています。19日の判決で東京地裁は事件について「分業されて組織的に行われた大規模な持続化給付金詐欺事案」と指摘しました。その上で谷口被告が「各犯行を開始し、取り仕切っていた首謀者で被告人を相当期間の懲役刑の実刑に処するのが相当」として懲役7年の実刑判決を言い渡しました。

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