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【かけがえのない1本】やす子、映画『青い春』(2002年公開)

by MOEPPP



お気に入りの映画の話から、気になるあの人の心の中を少しだけのぞき見る【かけがえのない1本】シリーズ。今回は、『映画 きかんしゃトーマス 大冒険!ルックアウトマウンテンとひみつのトンネル』(2024年4月19日公開)に初登場するドリルマシーンのダーシーの声を担当し、劇中歌も歌っているお笑い芸人のやす子がかけがえのない1本を教えてくれた。

■映画『青い春』(2003年)
原作:松本大洋×監督・脚本:豊田利晃×主演:松田龍平

 漫画家・松本大洋の同名短編集を松田龍平主演で実写映画化した青春映画。豊田利晃が監督・脚本を手がけ、原作に収録された複数のエピソードを基に不良高校生たちの閉塞感に満ちた青春の日々を鮮烈に描き出す。

 男子高・朝日高等学校の卒業式の日、ワルの先輩達が3年間の恨みを晴らそうと教師を追いかけて走っている。そんな風景を眺めているのは、新学期から3年生になる九條(松田龍平)、幼なじみの青木(新井浩文)ら6人。

 彼らはそこで青空をバックに、皆で記念写真を撮った。屋上にはもっと空に近い場所-最屋上があり、そこで彼らが楽しむのは、柵の外に立ち、手をたたいた回数を競う“ベランダゲーム”。失敗すれば校庭にまっさかさま。回数が多いほど肝が据わっていることの証となり、勝者として学校を仕切るのが習わしの伝統のゲームだ。8回という新記録を出した九條だが、彼にとっては“ゲーム”も“学校を仕切る”ことも無意味で、どうでもいいことだった。

 新学期、授業中でも不良たちは堂々と教室を出入りする。野球部は地区予選敗退だと言う。甲子園への夢も消え、進学するのも難しい。就職するにも、したいことが見つからない。突きつけられる現実の中で、自分の行き場を探すことを余儀なくされる時の始まりであった…。

■『映画 きかんしゃトーマス 大冒険!ルックアウトマウンテンとひみつのトンネル』 2024年4月19日公開

 どんなナゾも、大大大冒険クラブにおまかせ!ソドー島最大のナゾを解き明かせ!トーマスとパーシーは、古い鉱山で貨車が消えたり、トンネルから声が聞こえたり、地面がグラグラゆれたり、ふしぎな体験をする。パーシーは「もしかしてモンスター?!」とおっかなびっくり。ものしりのウィフが、昔ルックアウトマウンテンにも鉱山があったと教えてくれる。謎を解くカギはそこにある?!いまこそ「大大大冒険クラブ」出動のとき!トーマスとなかまたちは、いざ謎解きの冒険に出発進行!

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