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「通信簿の少女を探して~小さな引き揚げ者 戦後77年あなたは今~」文化庁芸術祭テレビ・ドキュメンタリー部門優秀賞受賞!2/18(土)午後1時~再放送

by MOEPPP



令和4年度文化庁芸術祭 テレビ・ドキュメンタリー部門 優秀賞受賞
BS-TBS「通信簿の少女を探して~小さな引き揚げ者 戦後77年あなたは今~」2/18(土)午後1時~再放送!
https://bs.tbs.co.jp/news/tsushinbonosyojo/

「あの戦争を生き延びた少女に、昭和23年の通信簿を届けたいー」
戦時~戦後を生きぬいてきた通信簿の少女を探す中で「日本が歩んだ戦後77年」の断片を体験するドキュメンタリー番組。
旅人:三浦透子(俳優・歌手)
出演:山田洋次(映画監督)、加藤登紀子(歌手)、秋吉敏子(ジャズピアニスト)
ナレーター:仲村トオル

画家ゴーギャンの古書に1枚の色褪せた通信簿が挟まっていた。それは、昭和23年、別府市の小学6年生の少女のものだった。
番組は通信簿を少女に返さねばという思いに駆られ、少女探しの旅に出る。それは歴史に埋もれた日本の戦後史をひも解く旅の始まりだった…。

「少女」探しの旅から見えてきたのは、日本の歴史の中で置き去りになった「地方」「市民」そして「女性」の戦中・戦後史。今回の舞台となる大分県、別府もまた同じだった。戦後史を語る時に出てこない「地方」、そして多くの日本人が移り住んだ満州や大陸が、戦争を語り始めた。
戦後人口密度日本一を誇った温泉都市・別府が担った、戦中・戦後の驚くべき役割とは?
原爆を落とす候補地ともなっていた別府。しかしなぜ免れたのか?
引き揚げ者はどのように日本へ戻り、戦後どのように生きてきたのか?
「引き揚げ」という言葉すら知らない者が多くなった今、引き揚げ経験者の貴重な証言を交え、忘れてはならない「もう一つの日本史」を後世に伝えたい。
そして、別府に「引き揚げ」てきた通信簿の少女はまだ生きているのか。生きていたらこの77年間、どのような道を歩んできたのか…。

番組では山田洋次監督、加藤登紀子さん、そしてジャズピアニスト・秋吉敏子さんに「引き揚げ」体験の独占インタビューも敢行。
戦争を知らない若者の声の代弁者として、旅人に三浦透子さん。

これまでにない、もう一つの日本の戦後史が浮き彫りになる。

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