道長を恨み続けた伊周は、晩年は道長の娘である中宮・彰子を呪詛することに全精力を注いでいた。呪詛シーンは息を呑むほどで、木で出来た人形に刃物を刺し、時には、かみ砕くという鬼気迫る表情を浮かべていた。
演じた三浦は、ドラマの公式HPのインタビューで「後半は特にボロボロになりながらひたすら呪詛(じゅそ)をしていたので、夜寝ていても呪詛の言葉が頭の中に浮かんだり、その力に引っ張られているのか体調があまりよくなかったりもして…」と、体調も良くなかったと告白。「今は俳優としての達成感と、呪詛からの開放感が強いですけれど、とりあえずおはらいには行きたいです。もちろん、道長にゆかりのないところへ(笑)」と話していた。