「わしの首持ち帰れ」と言わなかったか?西田敏行・中村勘三郎の油断ならない盃シーン。親兄弟をも信じぬ容赦なき戦国の世。NHK大河ドラマ「武田信玄」今川義元・山本勘助・武田信玄の駆け引きにのまれる

「わしの首持ち帰れ」と言わなかったか?西田敏行・中村勘三郎の油断ならない盃シーン。親兄弟をも信じぬ容赦なき戦国の世。NHK大河ドラマ「武田信玄」今川義元・山本勘助・武田信玄の駆け引きにのまれる



「武田信玄」は、1988年1月10日から12月18日まで放送されたNHK大河ドラマの第26作。主演は中井貴一。大河ドラマで、昭和の内に最終回を迎えた最後の作品となった。原作は、新田次郎の歴史小説「武田信玄」と「武田三代」。前年に放送された「独眼竜政宗」に続き戦国時代を扱った作品。この動画の回は、1988年6月19日放送の「義元討死」。

2万5千の大軍を率いて京の都を目指す駿河の今川義元(五代目中村勘九郎)。縁戚でもあり同盟も結ぶ甲斐の武田晴信(後の信玄)(中井貴一)は、今川からの援軍要請に山本勘助(西田敏行)を送る。
この勘助は元今川の家臣で、武田の動向を探るために派遣された間者(スパイ)だった。晴信はその勘助に、織田信長(石橋凌)の今川義元討伐に力を貸すよう命じた。間者でありながら武田に心傾き、真に甲斐の人間になりつつあった勘助。かつての主君と今の主君との間で葛藤を抱えながら、義元打ち取りの隠密行動を行うのだった。

この回では、寡黙で間合いや目線で演ずることが多い西田敏行。陰影の深い照明に光る西田の眼光が、口には出せない山本勘助のシビアな立場を表現しているようだ。裏切りの危険を感じながらも、慢心のためどこか油断が生じる今川義元を、中村勘九郎の鷹揚な演技が表す。常に生死の境にいる戦国の武将たちの姿に引き込まれる名場面。

原作:新田次郎『武田信玄』
監督:重光亨彦、他
脚本:田向正健
出演:五代目中村勘九郎(後の十八代目中村勘三郎)、西田敏行、中井貴一、紺野美沙子、平幹二朗ほか

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