【忘れえぬ名優たち】(追悼第2弾)「交錯しなかった2人の名優の人生」仲代達矢が共演を望みながら叶わなかった大スターとは?

【忘れえぬ名優たち】(追悼第2弾)「交錯しなかった2人の名優の人生」仲代達矢が共演を望みながら叶わなかった大スターとは?



去る2025年11月8日、92歳の生涯を現役俳優として全うした名優、仲代達矢さんが亡くなりました。仲代さんは、その数多い映画出演の中で、三船敏郎さんや丹波哲郎さんなど、多くの大スターと共演し、時に好敵手として、時に同志として作品の魅力を大きく高めましたが、彼が憧れながらついに共演が叶わなかった大スターがいます。それは、不世出の大スター、高倉健さんでした。それでも実は一度だけ、二人が共演するチャンスがありました。生涯交わることのなかった二人の大スターの間にはどのような物語があったのでしょうか。

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View Comments (5)
  1. 「乱」はあれだけのスケールの大きい映画にしては仲代さん以外のキャストが地味で、鉄修理役には有名スターを置いた方がバランスが良かったはずとは思います。それが高倉健さんがベストかどうかはともかく。ただ、代役になった井川比佐志さんは無難にこなしていましたね。プレッシャーもあったでしょうが、頑張りました。仲代さんは本当に謙虚で優しい人だから、微笑ましいエピソードを聞かせていただき、ありがとうございました🌈

  2. 高倉健、と、仲代達矢。
    映画、演劇界の2代スター。
    だが、天は、二人の相まみえる事を拒んだ。
    其れが、天命。
    仲代達矢は、東宝て、大藪春彦の、野獣死すべしの主演を務め、ヒットさせ、其れが縁と成リ、以後東宝客演スターとなる。
    東宝専属の天才監督の成瀬巳喜男にも、仲代達矢出演の依頼を東宝からオファーが。
    高峰秀子の、女が階段を、あがるとき、だったと思うが。
    撮影テストの高峰と仲代の絡みが旨く合わない。
    思わず、高峰は、
    映画は舞台演技では通用しないんだよう、と、一喝。
    成瀬も、ここは、
    黒澤チームでは無いからね、と、やんわり注意。
    一方、高倉健は、一躍スターダムに載った任侠シリーズで、
    準主役で、彼を引き立て役に廻った先輩俳優池部良は、高倉健を偉大な役者と、自分のエッセイで謳う。
    一般に、素晴らしい役者は、その役柄になりきり、そつ無く熟す。
    だが、役柄には、なりきれない高倉は、自分自身を役柄にすり替える貴重な役者である。アメリカ映画で、喩えるなら、
    ジョン・ウエインと同じ系統の役者と、誉めていた。
    役柄に、なりきろうとする仲代達矢。
    自分個人を、役柄の人間に投影さそうとする、高倉健。
    両者が共演すれば
    両雄並び立たず、
    その作品の成果は如何に!?
    共演出来ずに、
    よかったかも知れないね。
    映画、大好き。
    グッド・バイ

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