【ゆっくり解説】没後35年。松田優作、命を削った『狂気の役作り』と魂の傑作BEST10
概要
没後35年。今もなお「永遠のカリスマ」として愛され続ける俳優・松田優作。命を削って挑んだ遺作『ブラック・レイン』から、お茶の間を熱狂させた『太陽にほえろ!』『探偵物語』まで、彼がスクリーンに刻んだ狂気の役作りと魂の傑作をランキング形式で詳しく解説します。伝説の「なんじゃこりゃあ!」に隠された真実とは?
■立ち絵:坂本アヒル
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■ウィキペディア
■いらすとや
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0:00 前説(イントロ)
1:09 第10位:『俺たちの勲章』
3:10 第9位:『ア・ホーマンス』
5:26 第8位:『「遊戯」シリーズ(最も危険な遊戯など)』
7:40 第7位:『大都会 PARTII』
9:47 第6位:『それから』
12:05 第5位:『蘇える金狼』
14:21 第4位:『家族ゲーム』
16:24 第3位:『太陽にほえろ!』
18:39 第2位:『探偵物語 (TV)』
20:50 第1位:『ブラック・レイン』)
23:58 総評・まとめ
松田優作さん、太陽にほえろで、ジーパン刑事を演じてました。
探偵物語では、薬師丸ひろ子さんと、共演してますね。
『大都会 PARTII』での松田優作さんのアドリブ演技には随分楽しませていただきました。追跡する犯人を見失ってしまい、公園で遊んでいた幼児の胸ぐらを掴んで「おい!あの野郎どこに逃げた!?見てただろ?おいハケ!」ってやったのには度肝を抜かれましたね。
因みに松田優作さんは山口県下関市のお生まれ。下関出身の芸能人と言えば他にも田中絹代さん、小暮実千代さん、片桐竜次さん、山本譲二さんら、そうそうたる顔ぶれがあげられます。
探偵物語での、水谷豊との「心もよう」は語り草だろ。
テレビ版『探偵物語 』のベスパは、キャロル・リード監督の『フォローミー』のトポルがモデルとも言われていますね。
真相はいかに?
あぶない刑事TVシリーズ1エピソードで、犯人を追い詰めた映画館で上映したのが遊戯シリーズ。でスクリーンを見た勇二がおもわず涙ぐむシーンがあった様な。監督は村川さんかな😅
お疲れ様です。自分はテレビの探偵物語を初めて観た後に甦る金狼をみたので、温度差が凄かったですね。その後いろいろ見ましたが、ジョイナーと共演した華麗なる追跡だったかな?からのブラックレインとの執念と覚悟は、忘れられないですね。
松田優作さんが生き続けて、ブライアン・デ・パルマ、マーティン・スコセッシ、クエンティン・タランティーノがメガホン取る映画に出て欲しかったと、いつも心底思っている😣
公開当時真似して、今でも覚えている優作のセリフ(作品名は伏せるので思い出してみてね)。
「なんじゃぁ、こりゃあ?!俺ぁ死にたくないよ!」
「なに、ホシ?巨人の?」
「ジュブレ・シャンベルタン2001年物だ。ぼくの友人のナポレオンが愛飲してたやつ。ねぇ、ジュピターには何時に着くの?」
「ぼーくの話をしてるんじゃないでしょー。リップ・ヴァン・ウィンクルの話をしてるんですよー」。
『ブラックレイン』の序盤の米国レストランで、年配のヤクザを白目剥いて威嚇する「あー?!」が良かった。若手刑事役のアンディ・ガルシアを日本刀で斬首するシーンは衝撃的でした。
松田優作さんが、旅立ってから35年経つんですネェ。
色々紹介していただき、ありがとうございます。
自分としては、やはり“ジーパン刑事”の印象が大変強く残っています。
後、『探偵物語』で、大ファンになりました。
「免許取ったら、絶対ベスパに乗ろう!!」って思ってました😆
ラスト話の、ソレまでのコメディ要素が全く無い、狂気的ストーリーに引き込まれてました。
『ブラックレイン』での、迫力ある悪役も素晴らしく、コレが遺作になってしまったのが、残念でなりません。
演技にも研究熱心な方だったようで、特に、色々あって家族というものに触れ合う機会が無かった優作さんは、家族愛的なストーリーの作品での演技に、とても苦労なさったそうです。
色んな事にチャレンジして、乗り越えようと努力する姿に、ファンや友人、そしてご家族の皆様が、今でも敬愛を持っていらっしゃるのでしょう。
松田優作さんは大好きですね。もちろん全部観てますよ。彼の演技の主体はワイルドさですが、枝葉アクション、ユーモア、クール、バイオレンス、シニカルと演じる役によって見事にバランス配分され、演技に活かされてました。
また優しい性分もあり、演技について若い俳優に質問されても顔の表情で芝居するのではなく、セリフの緩急や間合い、目の動きなど、アクションではパンチをうつ時は手だけじゃなく上半身全体で大きく打つなど、実践的な教えを話していたそうです。
TVドラマ「探偵物語」は色々な要素が入った名作の宝庫で、各話ごとのゲスト陣が、まあ凄いこと‼️松田優作のモノマネそっくりさんの片桐竜次、ハナ肇、水谷豊、岸田森等、キリがなく、特に奥さんの熊谷みゆきさんとの出会いは本作でしたね。
「ブラック・レイン」は松田優作さんのファンにとっては、「ついにアメリカ進出か‼️」と大コーフンしたのですが、結果、この快挙に浸ることなく旅立たれてしまいました。あとで世界中の有名監督達がラブコールを送ったらしいのですが、時すでに遅しでした。世界に通用する俳優だったのに…。
2:20 俺勲「地方への左遷」
警察官は地方公務員なので、自治体を跨いだ「異動」はない。企業の様に本社、支社がないからね。神奈川県下の僻地の交番勤務くらいが妥当でしょう。にしてもこの頃は44マグナムが大人気でしたねえ。優作がライバル視していたらしい草刈正雄も『華麗なる刑事』の劇中で使ってました。
番組にはロケ地だった当時の横浜の風景が記録されています。今では観光地になっているみなとみらい地区の赤レンガ倉庫周辺も当時は貨物線路が走っていました。ジェットコースターと言われる湘南モノレールなんかも出てきました。
「ブラックレイン」の松田優作さんについてリドリー・スコット監督は「今迄撮ってきた映画の中で最高の悪役だった」と評してます。
通常、監督は役者が自分が思い描いていた事と異なる演技をした場合、「この人物はこういう性格だからこの場面ではこのように考える筈。だからそれを念頭に入れた演技をしてくれ」と演出するのですが、優作さんだけは自分の役柄を完璧に把握しており、演出する必要は全くなかったとの事でした。
それどころか、監督が思っていた以上の圧倒的カリスマ性を持つ悪役になっており、続編が作られる様なら是非続投して欲しいと思っていたそうです。
あと、このランキングには登場しませんでしたが、TVシリーズ「探偵物語」の原点にもなった「乱れからくり」も面白いですよ。
ショーケンの影響が垣間見える。常に影響を受けて意識していた優作…