Home » Celebrity » Male Actor » <どうする家康>第12話 解釈解説:ずっと影があった氏真に、最後(演出的にも)光が当たった<氏真>

<どうする家康>第12話 解釈解説:ずっと影があった氏真に、最後(演出的にも)光が当たった<氏真>

by MOEPPP



────────────────────────────────────────────────────────────
─<<<「どうする家康」 関連動画>>>─
「どうする家康」予習解説

「どうする家康」徹底解説

「どうする家康」物語解説

「どうする家康」俳優名で解説

「どうする家康」総括解説

「どうする家康」演出解説

──────────────────────────────
※画像使用について
動画内で使用している画像はNHKが公式に発信している画像のみを引用の上で使用しております。
スクリーンショット等の画像は使用しておらず、著作権者は(C)NHKとなります。

──────────────────────────────

#どうする家康 #徳川家康 #松本潤
#有村架純 #松重豊 #岡部大 #大森南朋
#杉野遥 #山田裕貴 #溝端淳平 #志田未来
#野村萬斎 #阿部寛
#日本史 #歴史 #古沢良太

You may also like

25 comments

ちーき March 27, 2023 - 8:16 am

氏真について、父の義元が努力を続ければ天才を上回るという趣旨の発言をしていました。
しかし、氏真の尋常では無い努力を持ってしても桶狭間の戦い以降に混乱する今川家を立て直しに失敗し、領土を奪われてしまった事を考えると、 義元の偉大さとドラマの家康が生きる戦国時代の厳しさがひしひしと伝わってきます。
(クレジットで鍵を握る人物=ライバルというパターンは新鮮でした)

ぷに丸 March 27, 2023 - 8:19 am

なるほどですね。吹っ切れた様に見えた氏真は照明が大きく関係していたんですね。

卍Jone March 27, 2023 - 9:16 am

今回はなかなか感動的でした。氏真は今後も生き残って将来は徳川の配下になり、文化面を生かして高家として子孫も徳川時代に生き残っていくので今後も出番があるんでしょうね。

きよし 黒田 March 27, 2023 - 9:59 am

何時もありがとうございます。

今回も良かったですね。二週連続泣きました。
キャストも素晴らしく糸の足が悪い演出も、逃げる時の氏真の鬼畜感も凄くて、其れまでは子も無いのに、最後に夫婦円満になり、逃げた後子宝にも恵まれて、セリフであった様に幸せにしてあげたのは、史実にも合わせて良い演出でしたね。

とにかく、今回の大河は、
1.情け無い家康を上手く見せている
2.瀬名の印象が前回大河 徳川家康と全く違う
3.無能な武将 氏真の新しい描き方
4.忍び=忍者を忍び=スパイの描き方
5.最新の時代考証の取り込み
等、凄くなーって思います。

極付は鳥居元忠を一緒に連れて居たが、氏真と同じく幼馴染を使うのも粋だし、だいぶ後の桃山城の戦いもやるのかなーって思いワクワクです。また、めちゃくちゃ泣ける話ですしねー

つぐつぐ March 27, 2023 - 10:15 am

いつも楽しく拝見しております。

今回シリアスで感動的な場面が多い中
仕事の遅い空腹な服部半蔵のシーン
ホッコリして私は好きでした(ᵔᴥᵔ)

信濃橋 March 27, 2023 - 10:54 am

糸からみた氏真の後ろ姿は悲壮感というよりは疎外感ではなかっただろうか。

久美子 March 27, 2023 - 11:04 am

溝端さんの演技と演出解説、とても良い学びとなりました

家康や糸の思いが氏真に通じて良かったと思いました

ヤギシタさんの解説でドラマを楽しむ事が出来ています

解説ありがとうございました😊

倉裕 March 27, 2023 - 11:18 am

野村萬斎さんという大御所をキャスティングしながら、第1話で退場とは…と思っていましたが、その後3か月も「正しき世」の象徴として登場するとは思わなかった。たしかに今川義元と言えば桶狭間ですが、今川氏は由緒正しき名家であり、義元は「海道一の弓取り」と言われた稀代の名将です。このドラマの義元こそが当時の一般的な今川義元像であったのだろうと思います。

tabinotochu March 27, 2023 - 11:35 am

溝端さん、全てが素晴らしかった。
すごい熱量でした。
義元の息子への思いが妻の早川殿の言葉で誤解が解けた。
もっと早く伝えてあげていたら氏真の人生も変わっていたのに、とドラマに入り込んでしまいました。
とても良い回でした。

豆子 March 27, 2023 - 12:22 pm

「氏真」というタイトルで1話丸々彼のことを描くという所に古沢良太さんの今川氏真への思い入れが感じられました。
今川義元の後継者としては妻も自由に選べなかったこととか、偉大な父を突然失って家臣たちをまとめることに苦心していたこととか。陰でずっと努力していても報われないこともあったり可哀想な部分も多いと思いました。
最後は家康の思いも父、義元の思いも知ることができ、妻とも向き合うことができて良かったと思います。
この先もまだ出てきそうなので楽しみです。
あと、氏真との戦いの中で本多忠勝がヤリを拾って投げて命中させるところがめっちゃカッコよかったです。

日向省爾 March 27, 2023 - 1:17 pm

今回の内容を見て今川氏真のイメージが変わりました。
今川氏真個人に対するイメージ
before=ヘタレ。蹴鞠などの公家が得意とする事しかできないおよそ戦国武将には向かない人物
after=意外と努力家。義元の影に隠れているのではなく、自ら上洛しようとしたり、率先して天下統一を果たそうとする野心もある。
今川氏真夫婦に対するイメージ
before=おしどり夫婦なのは知っていたが、もっと仲の良いイメージ。
after=糸の愛情や優しさを素直には受け取れず、素っ気ない態度を取るが、実は糸の事を気にかけている。
氏真がこのようになったのも、義元の後継者として感じるプレッシャーであったり、家康には負けたくないというライバル心の表れ。自分の弱い部分を見せられないもどかしさや誰にも相談できず、1人で悩み続けている多感な青年像が描かれており、以前に比べて氏真を見る目が変わりました。

ヤスキー006 March 27, 2023 - 1:32 pm

近年の戦闘シーンが少ない大河にはもう慣れたので、戦闘シーンなんて1ヶ月に一回くらいでも良いなと思うんですが、やるならやるでもう少しCGで兵士増やしたり出来ないですかね。
板を並べてたまに攻撃で総大将がそこにいる。。。。流石にこれを数ヶ月やったと言われても😂
風景や軍隊の行列だけではなく、ぶつかり合う集団的なCGは大変なんですかね。

わず March 27, 2023 - 2:06 pm

先週今週と城攻めの場面で「欣求浄土」の旗印が家康の後方に映るのですが、進軍の指示を出すとき、家康にピントが合って背景の浄土の文字がぼやけるように思います
今川義元時代の駿府を理想の時代と描くことを踏まえた上で、それをやむを得ず攻める家康は穢土つまり戦国乱世に突入していった事を想起させる演出かなと思いました
1クールが終わって色々伏線なのかと思える事が散りばめられてきました
毎回の解説楽しみにしています

onori1967 March 27, 2023 - 2:33 pm

駿府からの逃げ道で糸は足が悪いことから行軍の速度を遅らせることになります。それを氏真は足手まとい扱いします。糸が嫁いできて以来,氏真は朝早くから夜中まで武芸に書物に自分自身を高めようと努力し続けています。しかし,糸と向き合うことなく背を向け続けます。これは,糸は氏真の弱さの象徴として描かれていたのだと思います。
 自分の弱さを認められず,才がないことに努力し続けることは大変辛い状態だと私は思います。氏真が病んでいくというか悲壮になっていくのも分かるような気がします。
 そんな氏真が戦国大名の当主の地位から降りる場面で,自分の弱さの象徴である糸に支えられて楽になる場面は,業から解放される印象を受ける大変よい場面だったと思います。

バードランド March 27, 2023 - 2:50 pm

題名。氏真❗️
まさに溝端淳平さんの回でした!
溝端淳平さんは和歌山橋本市出身なんですが、
私は奈良県斑鳩町在住です。
奈良と和歌山は紀和といって、スポーツその他凄く近い存在なんです。特に橋本市は奈良よりで行きやすく、馴染みがあり、親近感があります。
だから溝端淳平さんが有名になった時、橋本市から有名人が出た!ってちょっと誇りに思っていました。
今回、クローズアップされて、奈良県民、和歌山県民、みんな喜んでいると思います。

トモ March 27, 2023 - 2:58 pm

服部半蔵の描き方がとても気に入っています。
以前の回で家康が確か、呼んだらシュッ!と現れるのが忍じゃないのか!みたいなことを言っていたと思いますが、その固定概念をわざわざ覆す演出の連続で、面白いです。
そんな服部党が、最終的には大化けしてスカッ!とする場面が来るのじゃないかなとワクワクします。

よしM March 27, 2023 - 3:02 pm

今回は糸が印象的でした。結婚式もぶすっとされ、逃げる時は足手まといと舌打ちされ、ていたのに

よしM March 27, 2023 - 3:03 pm

健気、
!😂

onori1967 March 27, 2023 - 3:52 pm

今川氏真の闇落ちの種をまいたのは家康だった。
 尾張で酷い人質時代を過ごしてきた哀れな竹千代(幼き家康)を父の言いつけ通り優しく迎え入れ,弟のように接してきた氏真にとって,思いを寄せる瀬名との結婚をかけた大一番で突如本気を出した家康に惨敗したことは大変ショックだったと思います。さらに,瀬名をうばわれたのみならず衆人の前でこれまで家康が氏真に負けていたことは気を遣っていたためであることをバラされ,それは家康が氏真を愚弄していたことになることを尊敬する父である義元から指摘されたのは,氏真にとってトラウマ級の衝撃だったと思います。
 一番信頼し守っていると思ったいたはずの家康が,実際には自らが及ばない存在であり,それを認められない自分自身の弱さが氏真のその後に暗い影を落とす結果になりました。その影の正体は最も近くにいる家康が自分のことを嘲り笑っているという猜疑心であり,それを許せない器量の小さい自分自身です。(これが糸を受け入れられない氏康のモチーフのような気がします。)
 偉大なる父の死によって,周囲の家臣が父に対する信頼と同等またはそれ以上の信頼を寄せてくれなかったこと(これは当然ですが…)が,猜疑心の矛先を家臣に向けることになりました。
 その猜疑心の強さ故に家臣を信じられず,また家臣からの忠誠をえることができませんでした。最後に残った”忠臣 岡部元信”に対してさえ疑いの目を向けていましたね。
 その点において,処世術とはいえ,瀬名との結婚をかけた御前試合での家康の裏切り(氏真にとって)は氏真にとって大きかったと思います。
 ある意味,今川家が滅びたのは「全部家康が悪い。」「全部お前のせいだ。」とも言えるかもしれませんねw

東京上手 TOKYO JOE'S March 27, 2023 - 10:01 pm

「どうする家康」は、固定カメラの使用は極めて少なく(おそらくカメラが小さく軽くなったからでしょう)、カメラマンがゆっくり動きながら撮っているカットが半分以上あるような気がします。大きくは揺らしていませんが、微妙に動いていて。「鎌倉殿の13人」は、固定カメラにピント送りの場面が随分ありましたが、今回は逆に少なくて。
新しい表現方法と思って観ておりました。

さくらのアイシングクッキーちゃんねる March 28, 2023 - 2:46 am

とても感動した回で、最初から最後まで泣きました。
苦手だけど上手くなりたい、認められたいと努力して、それが認めてもらえなかった時、どれだけ苦しかったかなと想像して涙が出ました。

でも氏真は腐らず、努力することを忘れないところが、とてもいいと思ったし、それを演じた溝端さんもとても良かったです!

家康が自分の気持ちを氏真に伝えられて本当に良かったです。

akko.S March 28, 2023 - 9:34 am

ヤギシタ編集長へ
 氏真が「武将」の生き方を貫くこと(負けたら切腹😱)を諦めて「生き抜くため」の方法を模索していく人生に切り替えた瞬間の見事なドラマ回だったと思います。家康が氏真のことを「兄貴」として慕う想いの強さはもちろんですが、糸の妻としての「何が何でも人生捨てるな❗」感の強い想いも大きく氏真を動かしたのだという演出が素晴しかったです👏👏👏。💞💐🎀

勇人 東浜 March 28, 2023 - 11:41 am

プリンスと人質という立場の違いがありながら、実際の才覚はその真逆。
そして、その差を埋めようと必死に努力するも、尊敬する父に「お前に才はない」とはっきり通告される。

氏真の孤独感、焦燥感はとてつもないものだったでしょうね。

救いは、その氏真の本質的な良さを妻の糸が理解していて、最後には「そこから降りましょう」とありのままの氏真を愛する立場からの優しい言葉で、氏真の呪縛を解いてくれたことですね。

そこに至るまでに失ったものはあまりにも大きいですが、これからの氏真の人生に幸あれ!

ドラマでこんなに感情移入できるキャラクターもなかなかいないと思います😂

ちぇるちぇる March 28, 2023 - 7:47 pm

毎日、お疲れ様でございます。
氏真回に関して、糸さんを初回から出演させて今回への伏線を描いていれば…という意見が
見られていますが、それはそれで今川家及び氏真の物語を分かりやすく見せられると思います。
がしかしこの大河、『家康』目線での演出が薄れてしまう事になってしまいます。
そこで今回『だけ』に凝縮して氏真にスポットを当てる事により今後の家康の成長に繋げていくこととなるのでしょう。
それにしても義元萬斎さま、まるで『真田丸』の昌幸パパ、『鎌倉殿』の大泉洋(敬称無しw)
の様に(脚本家は違いますが)前半戦の名台詞、名シーンを上手く彩るもう1人の主役だなぁ、と感心しきりです。

え な March 29, 2023 - 2:05 am

鎌倉殿にハマり過ぎて、どうする家康になかなか入り込めませんでしたが、溝端淳平さんが頑張っていたので視聴していました。
今川氏真と言う武将をはじめて認識しました。溝端さん、特別番組でも大河初出演の喜びと意気込みなどが素直に語られていて、そこでも好感度が良かったです。
ヤギシタさんが、溝端さんの氏真を大絶賛されているので、私もコメント入れたくなりました🙌今回の氏真の演技は心に残りましたが、私は、人質交換したあとの氏真が義元の着物?を前に1人正座して、偉大であり、敬愛し1番認めて貰いたかった父と対面するあのシーンがとっても良かったです。セリフなかったけど、溝端さんの表情、佇まいから
何と言葉を発しているのか、その言葉が想像できました😭昔、もっとお若い時に、和歌山出身だから吉宗役をやって和歌山の人達に喜んで貰いたいみたいな事をお話しされていたのですが、これだけ演技力も上がっていらっしゃるので、溝端さんの暴れん坊将軍、本当に実現してほしいです。

あるYouTube大河解説を見てから、その方が触れていた事なのですが、そうかも‼️と思った事があります。糸さんの義元の言葉は
糸さんの創作ではないか説。どっちともとれると。本当に義元の言葉だったのか、糸さんの創作の、どちらともとれると。(桶狭間から何年経っている。それなら義元亡くなった後すぐに教えてあげて)

どちらにしても、そのシーンにかかっていた音楽が慈愛というタイトルだったという事がわかり、またまた、この回の良さが上がりました。ありがとうございました😊

Leave a Comment