映画『国宝』では描かれなかったもうひとつの物語――。
『国宝SAGA』シリーズでは、小説『国宝』(吉田修一)からエピソードを抜粋し、映画と小説の両方をより深く楽しめるよう解説していきます。
第1回目のテーマは、主人公・喜久雄の父「権五郎」。
映画では永瀬正敏さんが演じ、冒頭で姿を消す人物ですが、小説ではその知られざる過去と壮絶な最期が描かれています。
歌舞伎『暫』に由来する名前、長崎の闇市から裏社会をのし上がった経歴、そして映画とは異なる最期の描写――。
小説を読むと、映画のオープニングシーンがまったく違う意味を帯びて見えてきます。
次回は、喜久雄の育ての母であり権五郎の妻「まつ」を深堀りします。お楽しみに。
出演シーンは、冒頭だけで少なかったけれど、永瀬正敏さんの存在感は,光ってました。
渡辺謙の役所と,変わっていたらと思うほど、もったいない存在感でした。
遅ればせながらチャンネル登録させていただきました!
小説では殺した犯人は舎弟分で舎弟分が将来死ぬ間際に喜久雄に「俺がお前の親父を殺した」と告白したけど,あっさり許して貰えたもんな