【中村勘九郎】義元討死 桶狭間の戦い 公家趣味に耽溺する今川義元の最期を怪演|NHK大河ドラマ『武田信玄』

【中村勘九郎】義元討死 桶狭間の戦い 公家趣味に耽溺する今川義元の最期を怪演|NHK大河ドラマ『武田信玄』



NHK大河ドラマ『武田信玄』

平均視聴率は史上2位を記録し、史上1位の前年の『独眼竜政宗』との差は僅か0.5%。
ともに大河ドラマ史の絶頂期を築いた。

今回ご紹介するのはNHK大河ドラマ『武田信玄』第24作「義元討死」。
桶狭間の戦いは大河ドラマでも人気のある戦さのひとつだが、中村勘九郎演じる桶狭間の戦いの今川義元は根強い人気がある。

2万5千人の大軍を率い尾張に侵攻した今川義元は、織田信長と武田信玄が手を結んだことを知らず、尾張の沓掛城に入る。敵などいないと高を括り桶狭間へ軍を進めた。しかし、今川方の間者と思っていた山本勘助から義元の動きは信長に筒抜けで…

NHK大河ドラマ『武田信玄』
1988年放送

原作:新田次郎
脚本:田向正健
音楽:山本直純
語り:若尾文子

View Comments (34)
  1. この勘九郎さんの今川義元、ちょっとした所作や姿にも気品があり、且つわがまま坊ちゃんの雰囲気もあって、自分の中では一番の今川義元でした。雅なところから、泥の中へと転落するこの義元討死の回は、もの凄く印象に残りました。あれからずっと今川義元と桶狭間の戦いをおっかけていますw

  2. 信玄の密命で、山本勘助を絡ませて、勘助のかつての旧主・今川義元を信長に討たせる脚本だったよな。
    それにしても勘三郎さんの演技力、アドリブを全く使わないシリアスな(笑)西田敏行さんの切ない表情の演技力が素晴らしい。

  3. 大河ドラマで衝撃的なシーンとしては僕は、徳川家康の池上築山御前の最後、峠の群像の伊丹上野介の最後、春の波頭名取須磨子の最後、太平記の鶴太郎高塒の最後、本人がのりうつってる様な残念無念ありありの最後ばかりですけれど、真打はやはり、この武田信玄の勘九郎義元の最後ですね、この大河で勘九郎さんの存在感に衝撃を受けました、思うに勘九郎さんは正義の味方的役回りより、こういった役回りのほうが断然凄みというか身にあってるように思いますね。元禄繚乱では大石役をされてましたが、なんとうかご本人生き生きされてませんでしたね、脚本家の中島丈博氏と大河の打ち上げの席で前記中島氏に目が死んでいると批判されてつかみ合いの喧嘩になりそうになったそうですけれど、元禄繚乱では上野介を勘九郎さんがおやりになっていたほうが良かったのかもしれません。

  4. 義元といえば、でっぷりとしたイメージがあるけど、自分にとっての今川義元はやはりこの方です。

    服部小平太や毛利新助はどなたが演じられたのでしたっけ ?

  5. 子どもの頃観た。凄まじい演技力。不気味でインパクトあって本当に怖くなったのを覚えている。

    数年前、春風亭昇太さんが今川義元役をやる事になってどんなやられ方をするのかおっかなびっくり待っていたらあっさりナレ死で😅予算やスケジュールの都合かしら

  6. 信長視点ではとてもかっこ良く、格上の敵を必死に倒す姿が泥臭かったけど、義元視点だと、こんなにホラーで、義元はとても優しく純粋で、あまりにも突然すぎる奇襲だったんだな…。しかも、長々とやっていたいろんな大河ドラマたちと違って、一瞬すぎる。

  7. 中村勘三郎(当時勘九郎)さんは本来はチャキチャキの江戸っ子気質なので
    このオカマじみた容姿と物腰の今川義元役はかなり努力して演じたらしいですね

  8. この人の今川義元こそ、大河史上、ナンバー1の「はまり役」というしかない。
    この前にも、成田三樹夫も演じているが、厳しい雰囲気が前面に出すぎていた。
    麻呂の雰囲気も出せていたのは、中村勘三郎だけ。

  9. わすかな目の動き、顔の傾け方ですごい奥行きのある表現ができている。すごい。
    おおげさに顔を歪めてただわめく今の学芸会演技と全く違う。

  10. 「この作品は歴史的事実を題材としたフィクションです。登場人物の言動、人物関係、出来事の経緯等には、史実に基づかない創作・脚色が含まれています。」

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