知念英和&月島琉衣 連続ドラマで錦戸亮と沢尻エリカが演じた高校生役 「映画 1リットルの涙」特報

知念英和&月島琉衣 連続ドラマで錦戸亮と沢尻エリカが演じた高校生役 「映画 1リットルの涙」特報



2005年放送のドラマ版にも出演した錦戸亮が主演する「映画 1リットルの涙」に、学生時代の麻生遥斗役で知念英和、池内亜也役で月島琉衣の出演が決定した。あわせて、公開日が2027年2月26日に決まり、ティザービジュアルと特報も公開された。
 
 連続ドラマで錦戸と沢尻エリカが演じた2人の高校時代を、新たに知念と月島が引き継ぐ。知念が演じるのは、学生時代の麻生遥斗。「仮面ライダーガヴ」で主人公の仮面ライダーガヴ役を務め、現在はバラエティー番組「よるのブランチ」にレギュラー出演している。遥斗の同級生・池内亜也を演じる月島は、「からかい上手の高木さん」の高木さん役でダブル主演を務め、「僕達はまだその星の校則を知らない」や映画「ラストマン -FIRST LOVE-」にも出演。Seventeen専属モデルとしても活動している。
 
 2人はオーディションで選ばれた。村上正典監督は「瞬間的に見せる表情が抜群だった知念さん。そして可憐さの奥に、秘めた強さを持つ月島さんは芝居も圧倒的」と評している。錦戸も「“新しい 1リットルの涙”を楽しみに、僕もお2人に期待しているので、出来上がりを楽しみにしています」とエールを送った。
 
 ティザービジュアルは、錦戸演じる遥斗が生きる現在と、知念と月島が演じる遥斗と亜也の学生時代という、2つの時間が交錯する構図。それぞれの「今」という時間への思いが、キャッチコピーに表されている。特報では、医師になった遥斗から、レミオロメンの「3月9日」とともに高校時代の2人の姿へと移る。亜也を初めて見かけた遥斗、全力で笑う亜也、そして「病気はどうして、私を選んだの?」という言葉が映し出されるという映像となっている。
 
 「映画 1リットルの涙」の原作は、シリーズ累計200万部のベストセラー「1リットルの涙 難病と闘い続ける少女亜也の日記」。15歳で原因不明の難病・脊髄小脳変性症を発病し、25歳という若さで亡くなった木藤亜也さんが、闘病中に手が動かなくなるまで書きつづった日記をまとめたノンフィクション書籍で、2005年にドラマ化された。映画では、38歳になった麻生遥斗が、小脳の変性疾患を専門とする基礎研究医として大学病院に勤めている。研究に打ち込みながら医学生と向き合うなかで、自分がなぜ医師を志したのか、その原点をたどり始める。それは、高校生だった遥斗が池内亜也と出会い、ともに過ごした日々だった。
 
 監督は、連続ドラマでも演出を務めた村上正典。テーマソングには、ドラマでも使われたレミオロメンの「3月9日」と「粉雪」が引き続き起用されている。知念英和、月島琉衣、村上正典監督のコメントも公開された。コメントは以下の通り。

【コメント】

■知念英和(学生時代の麻生遥斗役)
この度、錦戸亮さん演じる麻生遥斗の学生時代を演じさせていただきました。
そして、この作品に携わらせていただけたことを大変光栄に思います。
本作の遥斗と亜也の姿を通して、周りの人の存在や何気ない日常の幸せを改めて感じました。
もしも自分が彼らと同じような立場になったとき、大切な人を想い、同じ選択や決断ができるのか。
生きることの意味や人を愛することを考えるきっかけにもなり、役に重ねながら精一杯演じさせていただきました。
この作品を愛し、楽しみにしてくださっているファンの方はもちろん、今の時代を生きる皆さんが、この作品を観て何かを感じていただけたら嬉しいです。

知念英和

■月島琉衣(池内亜也役)
池内亜也 役を務めさせていただきました、月島琉衣です。原作やドラマ作品を拝見し、私も亜也さんの言葉や生き方 想いに心を動かされた一人でした。時を経て、このような特別な作品に参加する機会をいただけたことをとても光栄に思っています。撮影を終えるまで、亜也さんが見つめていた日々や、そこにあったであろう沢山の景色に想いを重ねながら向き合ってきました。時代が移り変わっても、今を精一杯生きることの大切さは変わらず心の中で生き続けています。
『映画 1リットルの涙』、1人でも多くの方々にその想いが届きますように。

月島琉衣

■村上正典(監督)
連続ドラマから20年、再び「1リットルの涙」の演出を務めましたことは、私にとって至上の光栄でした。
主演は連続ドラマでも麻生遥斗を演じた錦戸亮さん、映画化という挑戦に向け、これ以上に心強いパートナーはいません。遥斗の20数年の時の重さを見事に体現してくれました。亜也と過ごした日々に思いを馳せる遥斗……、まさにベストショット——必見です。
若き遥斗と亜也を演じるのは知念英和と月島琉衣、オーディションで選び抜いた二人です。瞬間的に見せる表情が抜群だった知念さん。そして可憐さの奥に、秘めた強さを持つ月島さんは芝居も圧倒的でした。二人とも放送当時を知らない世代です。ドラマ版を知らない世代にもこの映画を届けたいと願い、瑞々しくも切ない青春を精いっぱい駆け抜けてくれました。
ふたりの物語が現在の遥斗にどう繋がるのか……。
どうぞ劇場でお楽しみください。
「病気は、どうして私を選んだんだろう」———原作の一文です。木藤亜也さんの人柄と、難病に向き合うリアルな葛藤が胸に迫る亜也さんの言葉は、多くの読者の心を動かしました。しかし、2026年現在もなお“脊髄小脳変性症”は指定難病であり、根本的な治療法の確立を目指して研究が続けられています。
20数年前、木藤亜也さんの言葉に出会い、ドラマの亜也の姿に心動かされた一人として、この映画ができるだけ多くの方の心に届いて欲しいと願っております。

『映画 1リットルの涙』発表に寄せて
村上正典

【作品情報】
映画 1リットルの涙
2027年2月26日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
配給:S・D・P
©『映画 1リットルの涙』製作委員会

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