日活スター列伝|大河内傳次郎から石原裕次郎・小林旭・吉永小百合まで 〜時代を彩った名優たち

日活スター列伝|大河内傳次郎から石原裕次郎・小林旭・吉永小百合まで 〜時代を彩った名優たち



「日活」と聞いて、あなたは誰を思い浮かべますか?

石原裕次郎、小林旭、吉永小百合、渡哲也――。
しかし、日活とスターの歴史は、彼らが登場するはるか以前から始まっていました。

1912年に誕生した日活。
戦前には尾上松之助、大河内傳次郎、阪東妻三郎、入江たか子、夏川静江らがスクリーンを彩り、戦時下の映画界再編による長い製作中断を経て、1954年に映画製作を再開します。

そして、三橋達也、北原三枝らが支えた復活期の先に現れたのが、石原裕次郎でした。

裕次郎、小林旭、赤木圭一郎、宍戸錠――日活アクションの黄金時代。
吉永小百合、浜田光夫、浅丘ルリ子、芦川いづみ、和泉雅子、松原智恵子らが彩った青春映画。
そして渡哲也、藤竜也らによる新しいアクションの時代へ。

さらに1971年、経営危機の中で日活はロマンポルノへと大きく舵を切り、そこからも白川和子、谷ナオミ、宮下順子、美保純ら、新しい時代のスターが生まれていきました。

なぜ日活は、これほど多くのスターを生み続けることができたのでしょうか。

今回の「日活スター列伝」では、戦前から戦後黄金期、青春映画、日活ニューアクション、ロマンポルノ、そして撮影所を飛び出して活躍したスターたちまで、100年を超える歴史をたどります。

映画会社がスターを作り、スターが映画会社の歴史を作った――。

皆さんにとって「日活のスター」と聞いて、真っ先に思い浮かぶのは誰でしょうか?
そして、そのスターのどの作品が一番心に残っていますか?

ぜひコメント欄で、皆さんの思い出とともに教えてください。

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<チャプター表>

00:00 オープニング
00:50 プロローグ なぜ日活は「スターの会社」になったのか
03:43 第1章 戦前の日活を彩ったスターたち 〜大河内傳次郎、阪東妻三郎、そして銀幕の女優たち
11:25 第2章 奇跡の復活と川島雄三の時代 〜裕次郎が現れる前、日活にはどんな映画があったのか
15:37 第3章 太陽族と石原裕次郎 〜新しい若者、新しいスターが現れた
20:50 第4章 ダイヤモンドラインの黄金時代 〜次々と現れたスターたちが、日活の黄金期を築いた
26:19 第5章 青春スターと永遠のマドンナたち 〜吉永小百合、浜田光夫、そして若者たちの時代
32:21 第6章 日活アクション、最後の黄金時代 〜渡哲也、藤竜也へ ヒーローは時代と共に変わった
37:52 第7章 ロマンポルノを支えたスターたち 〜危機の中から生まれた、新しい日活の顔
44:07 第8章 撮影所を飛び出したスターたち 〜日活から、映画・テレビ・歌謡界へ
51:27 第9章 なぜ日活はスターを生み続けたのか 〜映画ではなく、「憧れ」を作った会社
56:00 エピローグ スクリーンの向こうにいた、あの人たち

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View Comments (13)
  1. ご視聴ありがとうございます。

    今回は、戦前の大河内傳次郎や阪東妻三郎の時代から、石原裕次郎、小林旭、吉永小百合、渡哲也、そしてその後の時代まで――「日活を彩ったスターたち」の歴史をたどりました。

    皆さんにとって、「日活のスター」と聞いて真っ先に思い浮かぶのは誰でしょうか?

    また、そのスターの「この一本は忘れられない」という映画がありましたら、ぜひ教えてください。

    「映画館で観た」「ポスターを部屋に貼っていた」「主題歌をよく歌った」など、当時の思い出も大歓迎です。皆さんのコメントが集まれば、もう一つの「日活映画史」になりそうです。

    そして、この動画を「もっと多くの昭和映画ファンに届いてほしい」と思っていただけましたら、👍高評価で応援していただけるとうれしいです。

    YouTubeに「ハイプ」が表示されている方は、そちらも動画を応援する方法の一つです。無理のない範囲で応援していただければ、とても励みになります。

    いつも「昭和スクリーン物語」をご覧いただき、本当にありがとうございます。

  2. 戦前は他に小杉勇、花井蘭子、伏見直江、滝花久子、市川春代、花柳小菊などのスターも活躍。宝塚から轟夕起子、宮城千賀子も入社して隆盛を極めます。
    そして、戦後の日活は他社からの移籍組や新国劇との提携などで製作を再開、やがて新人を起用して様々なジャンルの作品を作り、
    石原裕次郎を筆頭にアクション路線が人気を呼び、会社のカラーを確立させたと言えるでしょう。(アクション路線量産の代償が時代劇製作中止)
    戦後も葉山良二、小高雄二、青山恭二、白木マリ、筑波久子、清水まゆみなど主演も務めた俳優が次々と現れ、中編映画も作られ新たな才能を発掘していきます。
    「無頼」シリーズはヤクザ映画版青春映画というコンセプトで作られたそう。
    ロマンポルノ以前に1960年代後半からピンク映画を意識してかセクシー要素のある映画も作られるようになり(例「処女喪失」「BGある19歳の日記・あげてよかった」「いちどは行きたい女風呂」)、
    そこからロマンポルノへと繋がってる気がします。
    YouTube日活フィルムアーカイブチャンネルは毎週2本期間限定で配信され、作品も名作ヒット作中編映画などバラエティに富んでいます。
    様々な作品で様々な俳優を見つけるのもいいでしょう。

  3. 宍戸錠は一原裕次郎よりも以前から、
    日活の俳優でしたよ。
    当初は学生の役などを演じていました。
    宍戸錠は、何処か憎めない敵役だけでなく、
    コメディで主役を演じたり、振り幅の広い俳優でした。
    主演俳優は勿論ですが、
    葉山良二、轟夕起子、白木マリなど
    脇を固める俳優も素晴らしい俳優でした。

  4. 日活ニューアクションのスターは 渡哲也と藤竜也に加えて梶芽衣子もいましたね。
    1960年代の日活青春映画を支えたのは専属の俳優だけでなく、人気歌手の舟木一夫と西郷輝彦も自身のヒット曲の映画化として主演され、和泉雅子や松原智恵子と共演し、吉永小百合・浜田光夫コンビの青春映画と異なった作品が主題歌と共に記憶に残っています。

  5. 日活というとアクション映画のイメージが先行し、男優陣の記憶に偏りがちですが、女優陣には紹介された方々以外にも、南田洋子、渡辺美佐子、中原早苗、松尾嘉代、野川由美子、山本陽子、十朱幸代、梶芽衣子、夏純子など、主役・準主役・脇役として登場し、その後テレビドラマの時代まで活躍し続けた人が多くいましたね。
     日活OBは後年まで横のつながりが深く、親交の場として制作・撮影スタッフの集まりである「旧友会」と、俳優たちが集まる「俳優倶楽部」があり、2007年には合同で最後の「日活同窓会」が開かれたようです。

  6. 戦前の無声活動写真の時代から、現在のネット配信の時代まで、常に時代の最先端であり続けようとするマインドが、日活イズムの根本なのでは無いですかね?🤔
    勿論、成功もあれば失敗もありと、その道のりは決して平坦では無いですけど😔

  7. 和田浩治が大岡越前で演じた同心役は非常に良かった。活きが良く正義感が強く頭も動きもキレがある。同心という立場をわきまえても、どうしても目立つが格好つけ過ぎず嫌味がない。
    実は大岡越前を見るまで、こんな顔した俳優いたよな、くらいしか知らなかった。同心役の良さに関心がわき調べてみると、なんと大岡越前での役柄(風間俊介)そのまま新しい時代劇ドラマ(疾風同心など)の主役になってました。
    日活ゆずりのスター性ですね。

    ちなみに同心とは、与力配下の足軽身分で武士ではない。だからか悪浪人(武士)に軽視されがち。
    大坂志郎は同心役。天知茂は与力役。三浦友和は内与力(たぶん大岡越前配下の中での身分。死んだ父親に罪があり、恩赦で身分回復するまで越前預かり)。
    銭形平次の岡っ引きは、与力や同心に私的に雇われている庶民。普段は十手を持てず、奉行所の出動要請があった時にだけ取りに行く。
    北町南町奉行所それぞれに与力は25名、同心100、岡っ引き300、下っ引きは子分。と今調べた知識です。

  8. 社歴の長い映画会社だけに、スターさんも数多く、纏められるのは大変だったでありましょう。
    私的に日活と聞いて思い浮かぶのは、タフガイ、マイトガイ、ナイスガイの方々ですが、残念ながらリアルタイムで見たことがないのです。
    日活でキャリアスタートされた?吉永小百合さんが、1988年(ギリ昭和)に東宝の制作配給で出演された「つる」には驚きました。本編が始まる前に、館内照明の演出で、館内全体に雪が降ったのです!3D技術などない時代、画期的でした。当本題から逸れますが、ご容赦ください。
    ロマンポルノはよく観ました。宮下順子さんのせつなさ、はかなさがお好みでした。

  9. 💙💙💙💙💙赤木圭一郎さんがカッコいいデスね。💚🧡🩷歌良し演技良し。女性ファンの方達はもちろん、男性ファンの方々からも支持されました。素敵な俳優さんでした。💙💙💙💙💙

  10. 風船の芦川いづみ様が森雅之に握手の手を差し出すショット好き!
    あたしゃ遅れてきたいづみ様信者ですわw 薄幸の美少女、深窓の令嬢にコメディエンヌやOG等々役回りある中で、「しろばんば」や「その人は遠く」的憧れのお姉さん役にハマりましたわ

  11. 宍戸錠は日活芸術学院の学院生の名前も1名も覚えない学費ボッタクリデモンストレーター…2013年2月10日日活100周年で家全焼。同年3月日活芸術学院倒産…日活芸術学院24期生西原幸司。西原幸司スクリーンに登場?

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