【今 東光】「元祖カレーは飲み物」大阪の闇市でカレーを貪る、勝新太郎演じる朝吉に見る破天荒作家 今東光が描いた仁侠の美学とは?「新・悪名」1962年(大映)

【今 東光】「元祖カレーは飲み物」大阪の闇市でカレーを貪る、勝新太郎演じる朝吉に見る破天荒作家 今東光が描いた仁侠の美学とは?「新・悪名」1962年(大映)



このシーンは復員してきた勝新太郎演じる朝吉が戦死した親友の妹月枝を地元に連れ戻そうとカレーを食べながら語るシーンです。ちなみに、まるで飲み物のようにカレーを口に注ぎ込む姿は「カレーは飲み物」の元祖と言われているとか。

昭和任侠映画の傑作『新・悪名』―その原作に燃え盛る魂を注いだのが、作家・僧侶・政治家という異色の顔を持つ男、今東光です。

破天荒な人生を駆け抜けた今東光が生んだ朝吉というキャラクターは、ただの侠客ではありません。正義と情のはざまで苦悩し、時に暴れ、時に涙する―そんな人間味あふれる男の姿を通して、今東光は“男とは何か”を描こうとしました。

【新・悪名】
監督:森一生
原作:今東光

出演
朝吉:勝新太郎
清次:田宮二郎
お絹:中村玉緒
月枝:浜田ゆう子

企画:財前定生
撮影:今井ひろし
撮影:今井ひろし
美術:西岡善信
音楽:斎藤一郎
録音:林土太郎
照明:岡本健一
編集:谷口孝司
スチル:三浦康寛

1962年製作/日本
配給:大映

#今東光#勝新太郎#悪名

View Comments (9)
  1. 今東光…。
    僧侶であり、作家であり、国会議員であり、尚且つ瀬戸内寂聴のお師匠さんでもあった。
    【政治家の野郎共がよォ…】で始まる独特な語り口が有名な人。

  2. 勝新太郎って本人と会ったらまつ毛か長くて色白でお眼目ぱっちり鼻もスッキリしていてイメージ全然違う印象でしたよ。
    パンツ🩲事件の後ぐらいのころの話し。

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