オリラジの中田敦彦さんが、ダウンタウンの松本人志さんに対して、「審査員やりすぎだから、ちょっとやめてくれませんか」という提言をして荒れました。2017年に、脳科学者の茂木健一郎さんが、「日本のお笑い芸人たちは、上下関係や空気を読んだ笑いに終止し、権力者に批評の目を向けた笑いは皆無。後者が支配する地上波テレビはオワコン」と発言して物議を醸しましたが、今回の解説は、お笑い業界やテレビに関してだけでなく、硬直化する組織の構造改革であるとか、大手企業が、どうやったらイノベーションが起こせるかについても言及しています。
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00:00 オープニング
03:11 1.みんなの意見は案外正しい
07:26 2.「いうだけ無駄」の組織が最悪
12:59 3.「シン・芸能界」はこう作れ
18:11 今週のMVC
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ということで、大目に見てもらえれば幸いです。
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数学アレルギーから学生時代より文系の道に進むが、国立福島大学経済経営学類に入学後、統計学と出会い数学アレルギーを克服する。
在学中、株式会社野村総合研究所主催の「マーケティング分析コンテスト」入賞。卒業後、一般企業に就職するが、26歳で独立、データ分析・統計解析事業を始める。
企業向けに、データを正しく活用するマーケティングリサーチや需要予測調査をおこなうことで、見込み客の離脱率を改善し年間1,200万円の機会損失を解消したり、ダイレクトメールの送り方を変えて年間600万円の経費削減に貢献したり、”外さない”商品開発手法を体系化したりするなどの実績がある。
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27 comments
中田さんは松本さんに認めれなかった上で、その路線でYoutubeのチャンネル登録者数500万人という大成功を収めたわけで。
松本さんという権威の元に成り立っているお笑い界を危惧するのは必然とも思えますね。
中田自身のことを面白いと思ったことが1度もない
中田のコンテンツも。
本質的に面白くない。
チャラい相方のがまだ笑える
大学院生です。師事した教授が「若い柔軟な発想を。馬鹿だと思っても言ってみること」と言っていました。ある日、自分1人ではどうにもならなかった素朴な発想を言ってみると、それが教授の昔の記憶を呼び起こし、計算がうまくいき、論文が出せました。心理的安全性の重要性はそのときに実感しました。
某外資です。34点でした。でも、末期症状な気もしないでもない
これ面白い問題
今は昔と違って個人の拡散力っていうのがそんなにないようになってきてる気がしていて
その弱まった力を権威で無理やり補うみたいになってきているんじゃないかなぁって、あまり興味はないけどそんな感じで見てます
芸能界には興味はなくても、この現象は権威組織全体のことで、そういう立場や金銭的な面でも歪められてる
というろくに情報もないけど勝手に考えてしまいます
日本は北朝鮮と同じ道を歩むんじゃないかと危惧しています
芸能界は喜び組のようになりそうで、ホントに気味が悪いです
芸能界が滅ぼうがどうでもいいですが、日本中に波及することだけは避けたいです
平均点で出すと小数点以下になるので総合評価点が13点でした
かなり主観を抑えて答えたのですが、2点未満なので推して知るべしです
だからと言って何も変えないとフラストレーションが溜まるばかりなのでちょこちょこ改善しています
8ヶ月前に部署メンバーのスケジュール管理を紙ベースからTimeTreeに変更し運用を続けてきましたが、リアルタイムでの情報共有の必要性を直属の上司はようやく認識してくれたのかなと感じるようになりました
しかし上のレイヤーでその価値観を共有するまでには至らずに風通しの悪い社風は払拭されていないし、組織全体の意識を変えるには道のりは遠いですね
また、最近心理的安全性が極めて低いなと思った案件があって、ミスをなくすためにラベルの表示方法を変えたらいいのでは？と言う提案をしたところ｢それをやるには業者を呼ばないといけないよね。じゃあお金出して！｣と言うもはやパワハラなのでは？と思えるほどのとんでも発言をされて、それでも会社の存続のために提案し続けるべきか、会社の未来にまでコミットする必要はないかと悩み中です
中田敦彦はダウンタウン、特に松本人志に恨みがあるからああいう動画を出してるんだぞ。あげく、今度は浜田雅功に噛みつきだした。
芸能界を変えたいなんて気持ちなんて微塵も無い。ただただてめえの感情で安全地帯のシンガポールから動画発信。
そもそもお笑い界を詳しく知らないと前置きして予防線張ってこの女性は何を言ってるの？
エコひいきゲームとかいつの話だよ。シン芸能界とかイカれてる
松本人志何でも笑ってるイメージと言うか、何ならみんなが面白いと思ってるものを普通に面白いと思ってるイメージ。
中田が言ってるのは島田紳助みたいな人やろ
ジレンマですよね。みんなの個々の意見は案外正しくて、おそらく世の中をよくする意見もその中にあるはずなのに、みんなで議論すると、その意見は埋もれていくのだと思います。そしてこうなることは分かっていたのに、、ということが度々起こっている。CVC投資は形だけでなく、決定権者含めた関係者全員が意識して初めてうまくいくのでしょうね。
職場で意識調査したところで、それを吸い上げたつもりになってるだけの上層部・管理側が改善する気もなく、改善する能力もないのなら無意味。というかむしろ、現場の不信感につながるから、最悪、現場組織の崩壊につながる。
偉い人に、あるいは偉そうなことを言って傾く人に、盲目的に付いてく人がいつの時代も必要だということを認識。
温故知新。古きを温めて発酵する。
TV業界、芸能界、嫌いです
似たようなタイミングで、スシロー坊やの一件を見ていて
とんでもなく強いバイアスを感じる
猫も杓子も徹底的なリンチの正しさを信じ込んでいて恐怖を感じた
「①みんなの意見は案外正しい」の一方で、経済学用語に「合成の誤謬」という言葉があるように、「個々が正しいと思ったことが、全体では必ずしも意図した結果にならない」という例もあり、逆のことが言えることもあるのでは…と感じました。
これがどのような状況・要因によって起こるかが気になり、うまく解消できれば、、、と個人的に考えさせられます。
ミリオネアのオーディエンスとテレフォンは、(日本でのシステムと同じであれば)
前者は観客が問題をしっかり確認している状態でのアンケートなのに対し、
テレフォンは挑戦者が60秒という限られた時間の中で問題と選択肢を伝えた上で回答してもらう必要があるという非対称性があるので
単純にそれぞれの正答率で比較できるものではないと思う
おすすめに出てきて、初めてサトマイさんの動画拝見しました。
この話題に対して、内容と関係ない言い回しや本人の笑いの好みなどを槍玉にするものが多い中。
提言そのものに対して、解説と意見をしてくれているのが嬉しいです。
そして分かりやすく、集合知や集合愚など統計学、組織論について学べて、とても楽しかったです。
素敵な動画をありがとうございます。
松っちゃん vs あっちゃん
大喜利で勝負すれば、多分あっちゃんが負けるのでそこで素直に「参りました」と言えば丸く収まると思います。
要するにエコーチェンバー現象ですよね
というか、松本人志が審査員を辞めたとしても松本人志のポストに新しい人物が登用されて、同じ状態に戻ってしまうような構造が問題なのではって思ったけどね。
世の中バイアスまみれ
『テレビ見てるようなヤツにはわからんだろう 』
みたいな意見もどっぷりバイアスに支配されてますよね。
中田を嫌っているのは松本だけではなくたくさんいるからテレビで出世できなかったのは自分のせい
おんなじ事思って1番人気のある25才に、お笑い引退を心に決めたのがキンコン西野。
続けたのは相方キンコン梶原の為。
さらに若手のお笑いについていけなくなったと審査員を自ら辞退したのが巨人師匠。
さらに言うならM1を立ち上げた紳助が、某コンビを優勝させたいと100点入れてしまい、M1優勝が放送半ばで事実上決まり、番組潰した事件があった。
なのでクリエィティブな仕事で権力者が人事権を持つことは弊害しかないのが事実。
メジャーな笑いは、そのまま国の空気になるから、DTの笑いのバイブスは正直もう辟易ですよ。まさに集合愚。山崎邦正が年末におもいきりボコられたり、くろちゃんが苦しんでるのをみんなで腹かかえて笑ったり、まあおもしろいしさ、わかるんだけど・・・
歴史がある習慣は伝統化するので、どうやっても権威化し時代とともに終わっていく螺旋運動。αとω
なんか、よく言ってくれた！という感じです。
アンケートやってみました。奇数を反転させた点数の結果、①4、②1、③1、④1、⑤1、⑥1、⑦1でした。①が何故4かと言えば、面と向かって咎められるわけではないからです。裏で、「あいつバカじゃないか！」とか群れた人間で言ってるんですよね！僕は、中途で後から入ってるので、正直仲間意識はないです。ろくな組織じゃないです。