「吸うとリラックスした気持ちになり眠れるから」永山絢斗被告が初公判で起訴内容認める 検察は懲役6か月求刑「周りの人間を大事にして過ごしていきたい」乾燥大麻所持の罪 東京地裁｜TBS NEWS DIG

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自宅で大麻を所持した罪に問われている俳優の永山絢斗被告が先ほど、初公判で起訴内容を認め、「吸うとリラックスした気持ちになり、眠れるから」などと述べました。東京地裁前から中継でお伝えします。

永山被告は黒いスーツ姿で出廷し、起訴内容に間違いがあるか問われると、小さく「ありません」と答えました。

永山絢斗被告（34）は今年6月、都内の自宅で乾燥大麻1.6グラムあまりを所持したとして、大麻取締法違反の罪に問われています。

検察側は冒頭陳述で、「永山被告は中学2年の夏ごろ、初めて大麻を使用し、18、19歳ごろから知人の勧めで使用を再開した」と指摘しました。

その後、被告人質問が行われ、永山被告はなぜやめられなかったのかと問われると、「吸うとリラックスした気持ちになり眠れるし、まさか逮捕されるとは思わなかった」と答えました。今後については「許されるのであれば、表現の仕事をしたい」と述べています。

検察側は懲役6か月を求刑。

最後に、永山被告は「自分の甘さと弱さから、大変多くの方に迷惑をかけてしまいました。ぶれない軸をつくり、周りの人間を大事にして過ごしていきたい」などと述べ、裁判は結審しました。

判決は今週金曜日の予定です。

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