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新選組血風録(十五)『沖田総司物語~専称寺(港区)』

by MOEPPP



沖田総司は、幕末の武士、新選組一番隊組長及び撃剣師範。

一番隊は近藤局長の親衛隊であり、最強の剣士が隊長を務めた。

9歳の頃、天然理心流の道場・試衛館に入門。

若くして才能を見せ、塾頭を務めた。

凄腕の一番隊組長としての顔とは裏腹に、

いつも冗談を言っては笑っていた陽気な人物であった。

池田屋騒動で倒幕派の志士1人を斬り伏せた直後に、

肺結核で喀血して倒れ、活動から離脱した。

鳥羽・伏見の戦いには参加できず、大坂に護送される

敗戦後、隊士と共に海路江戸へ戻り、甲陽鎮撫隊に参加するも、

中途での落伍を余儀なくされる。

以後は幕府の医師・松本良順により千駄ヶ谷の植木屋に匿われ、

近藤勇斬首から2ヶ月後の慶応4年5月30日に死去。享年25歳。

近藤の死を知らないまま亡くなったともいわれる。

田口トモロヲ風にケレドモ調で語ってみました。

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2 comments

arabama ZERO September 19, 2023 - 7:12 am

良い動画ですね。
沖田総司は菊一文字とダブりますよね。

八重桜の花びらを置きならべて露をふくませたように美しいと言う表現が私にはそのまま総司のイメージになってます。
維新は色褪せませんね。これ新たなり

otoki H September 19, 2023 - 8:25 pm

良くまとめていただき、ありがとうございます。
沖田と言えば、「燃えよ剣」の島田順司を思い出させます。
動かねば 闇にへだつや 花と水

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