本当に面白いミステリーで、重厚な人間ドラマ…「飢餓海峡」について解説しています。

本当に面白いミステリーで、重厚な人間ドラマ…「飢餓海峡」について解説しています。



#映画紹介 #映画解説 #飢餓海峡 #三國連太郎 #内田吐夢

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  1. 中学生の頃、現代教養文庫「日本映画名作全史(多分、このタイトル) 」でこの作品を知り、数十年後に見ることができました。三国廉太郎と左幸子の演技に圧倒されました。

  2. この作品は非常に印象的でモノクロの色調と不穏なBGMでそのストーリーを演出しています。犬飼は本当に金を奪うために人殺しをしたのか?完全に悪人だと断じていいのか?貧しかった生い立ちを思えばやむない事情もあるのでは無いか?そんな事をずっと考えさせられる映画でした。

  3. 飢餓海峡は原作にほぼ忠実に映画化されている。昭和40年正月に公開された。その年の夏は黒澤の赤ひげであった。
    両方とも3時間を超える映画である。飢餓海峡は一気に見せます。赤ひげは途中で見るのをやめようと思った。
    犬養太吉の幼少期は作者水上勉の幼少期を反映している。北海道岩内町に講演に行ったときに、この飢餓海峡の構想ができたと言う。本の売れない時代、飢餓海峡は大変長い作品だが一気に読ませてくれる。傑作である。もちろん映画も傑作である。

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