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おばさんデカ 桜乙女の事件帖第14作「企業買収・投資マネー金の魔力に狂った者に乙女が論す真の幸福」

by MOEPPP



おばさんデカ 桜乙女の事件帖第14作「企業買収・投資マネー金の魔力に狂った者に乙女が論す真の幸福」

 作家である夫・雅樹(蛭子能収)が、アイデアが浮かばず悩む傍らで、乙女(市原悦子)は懸命に夫を励ましていた。来週に迫った法事のために五島列島へ行けるかどうか、雅樹の仕事次第なのだ。もっとも、乙女もまだ上司に休暇願いを申し出てはいないのだが…。
 そんなことで悩んでいた朝、男の遺体が発見されたとの連絡が入った。被害者は佐田貴一郎(今井朋彦)。マスコミをにぎわす投資会社の社長である佐田は、自宅近くの神社で階段から足を滑らせて落下。死因は頭蓋(ずがい)骨骨折による脳挫傷と判明した。
 直前まで専務の碓井(石井英明)と飲んでいた佐田は、彼を乗せたというタクシー運転手・柳田(山崎銀之丞)によると、酔いざましのために花見をしようと、自宅手前の神社でおりたという。
 これを聞いた玉川東署は事故死の判断を下したが、乙女や工藤(石橋蓮司)、米田(布川敏和)らは仕事柄、敵も多かった佐田のこと、怨恨による殺人の線も消せないとして捜査を開始する。
 そんな中、あらたな殺人事件が発生した。犠牲者は経営コンサルタント社長の本並章二(川崎麻世)。ふたつの事件は関係があるのか?早速現場を訪れた乙女は、小さなガラス玉と冷蔵庫に残されていた麩(ふ)が使われた珍しい肉ジャガを見てひっかかるものを感じていた。また現場では、本並の会社の広報担当だという山倉弓子(遊井亮子)が、変わり果てた本並の傍らで号泣していた。この二人の関係は?
 この後、捜査の結果、殺された本並は、かつて佐田の関連会社の社長を務めていた事実が発覚。さらに本並は10年前に離婚し、別れた妻子が五島列島の福江島にいることもわかった。そして、工藤の機転から、乙女は本並の別れた妻・松浦里佳(渡辺梓)に会うために、夫の雅樹と五島に飛ぶことになった…。

<脚本>倉成柊一郎
<企画>熊谷 剛
<プロデューサー>赤司学文/石川好弘
<演出>鶴巻日出男
<出演>市原悦子/蛭子能収/布川敏和/山崎銀之丞/渡辺 梓/川崎麻世/遊井亮子/石橋蓮司 ほか

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2 comments

@akira1234akira January 7, 2024 - 2:56 am

ふざけた課長

@tananpon8415 January 7, 2024 - 3:35 am

毎度のことですが、乙女さんが雅樹さんの小説を朗読するシーンが良いですね。

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