「やっときたか、ですよ！」迫田孝也さんが鹿児島市ふるさと大使委嘱　鹿児島市 (24/02/29 19:24)

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鹿児島市ゆかりの著名人に市の魅力を広く発信してもらう「鹿児島市ふるさと大使」。

タレントの恵俊彰さんや歌手のＡＩさんなど現在、各界で活躍している８人が委嘱されていますが、この度、新たに俳優の迫田孝也さんが加わりました。

２９日鹿児島市で、鹿児島市で委嘱式が行われ、鹿児島弁で意気込みを語りました。

鹿児島市・下鶴市長
「委嘱状。迫田孝也殿。鹿児島市ふるさと大使を委嘱します」

２９日付で鹿児島市ふるさと大使に委嘱されたのは、鹿児島市出身の俳優で大河ドラマをはじめ話題作にも数多く出演している迫田孝也さんです。

公演中の舞台の役柄上、髭を伸ばした姿で委嘱式に出席しました。

鹿児島市・下鶴市長
「国民的人気俳優である迫田さんには、鹿児島市ふるさと大使として様々な機会を捉え、本市の多彩な魅力を大いにＰＲしてもらいたい」

委嘱状に加えてオリジナルの名刺に、大島紬の名刺入れ、さらに屋久杉で作られた卓上名刺入れも贈呈されました。

俳優（鹿児島市出身）・迫田孝也さん
「やっときたかっていう話ですよ、本当に。やっときたか、ですよ」

せっかくなので鹿児島弁で意気込みをお願いしたところ…

俳優（鹿児島市出身）・迫田孝也さん
「私が鹿児島市ふるさと大使として発信していくのはもちろんだけど、あれ、これ違うよね？標準語っぽいよね？　おい（私）が鹿児島の魅力をわっぜ（すごく）アピールしていくから、みなさんも返ってき…たアピールを受け止めて、みんなで一緒に盛り上がっていくことを、おいは望んでおります。頑張っていきましょう。きばいやんそ（頑張りましょう？）、いや、違う…（編集で）つながる？（笑）」

ネイティブな鹿児島弁、言葉を通じてこの鹿児島の空気感を伝えていきたいと話していました。