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台湾の映画「KANO」で松山市出身の野球指導者・近藤兵太郎役を演じた俳優の永瀬正敏さんが26日、愛媛県庁を訪問しました。
台湾の映画「KANO」で松山市出身の野球指導者・近藤兵太郎役を演じた俳優の永瀬正敏さんが26日、愛媛県庁を訪問しました。
中村知事のもとを訪れたのは、俳優の永瀬正敏さんです。永瀬さんは2014年公開の台湾映画「KANO」で台湾の嘉義農林高校・「嘉農」を甲子園準優勝に導いた松山市出身の近藤兵太郎役を演じ、台湾との交流活動を続けています。
長瀬さんは台湾の街を歩いていると、「監督」と言われることの方が多いエピソードを明かしました。
永瀬正敏さん:
「交流が嘉義市と結ばれたというか、直行便も出たりとかするというのを聞きまして。両方の都市がもっと深く交わっていければいい」
県と嘉義市は去年10月、スポーツや文化、観光の交流促進の覚書を交わしていて、来年度も少年野球の交流試合などを計画しているということです。
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