機械トラブルでアクション映画の歴史を変えた伝説のシーン

機械トラブルでアクション映画の歴史を変えた伝説のシーン



黒澤明監督の名作『椿三十郎』(1962) のラストシーンで、機械トラブルから生まれた偶然の演出がなんとアクション映画の歴史を変えてしまった伝説の裏話を紹介w タランティーノの『キル・ビル』にも受け継がれた、世界の映画文法を塗り替えたレジェンドエピソードです。
『椿三十郎』(1962) は黒澤明監督による時代劇の傑作で、三船敏郎演じる凄腕浪人・椿三十郎の活躍を描いた『用心棒』の続編。ラストの仲代達矢との一騎打ちシーンは映画史に残る名場面として知られていますが、この場面で噴き出す血しぶきの演出は、もともと少量の染料を吹き出す仕掛けで撮影される予定だったところ、装置のトラブルで想定以上の量が一気に噴出してしまった偶然の産物だったというエピソードが残されています。当時としては衝撃的すぎる映像表現だったため、観客や評論家に大きなセンセーションを巻き起こし、それ以降のアクション映画における”血しぶき表現”のスタンダードを生み出すきっかけになったと言われています。クエンティン・タランティーノ監督の『キル・ビル』(2003) でも、この演出を明確にオマージュしたシーンが多数登場していて、黒澤映画の影響力の大きさを物語る一例として有名です。偶然のハプニングが世界の映画文法を変えてしまった、まさにレジェンドな裏話ですね。
注意事項
本動画は黒澤明監督作品『椿三十郎』および映画史に関する情報をお伝えする目的で制作された教育的コンテンツです。映像内のキャプチャは作品紹介を目的とした引用範囲での使用であり、原作・制作元の権利を尊重しています。エピソードの一部は関係者証言に基づくもので、細部については諸説あります。
#椿三十郎 #黒澤明 #三船敏郎 #映画秘話 #キルビル

View Comments (46)
  1. この殺陣のシーンはお互いの動作をそれぞれ伏せたままぶっつけ本番で一発撮りしたシーンじゃなかったかな?
    だから画面越しにも演者の緊張感が伝わってくるよね

  2. 血を飛ばすエアーを送り過ぎた。仲代達也は狭い場所で戦う居合を練習、近距離戦。三船敏郎は久世さん考案の「左手で抜き放ってそのまま切っ先を右手を添えるようにして相手の心臓に押し込む」という必殺の一撃(=二刀目は知らん)  普通の戦術を超える技を、殺陣師が考えた。黒澤の台本は「一撃で決着がつく」と書いてあるだけ

  3. アニメなどであり得ないド派手爆発とかの起源はここにあったんだな。 現実にはあり得ない「誇張表現」

  4. 昔は 映画などでこのように血が出るのは嘘と思っていたが、20年ほど前に左前腕の静脈切断の怪我をしたとき、血が噴水のように噴き上がって、まさか自分の血で正解の確認をするとは思わなかった!(30メートルくらい離れてたトラックの荷台にいたドライバーさんからも見えたと言っていた。)

  5. もんのスゴイ血圧の剣士だったんですよ。
    ここで斬殺されなくても 早晩脳イッケツで
    氏んでいたでしょう。

  6. 黒澤明のコメントより「どうせ血が出るだろうとは思ったよ、心臓斬っちゃうんだからさ。ただシネスコは横に長いでしょ?画面の中に血がこぼれると汚いから、血だけは画面の外に出すようにしてくれと頼んだ」これが黒澤と凡百の違い

  7. 抜刀するのは仲代 達矢が先。なのに三船が勝つのは、振りかぶった仲田に対して右手で柄を持って左手の甲で押すように切っているからだと思うんだけど、剣術や剣道にはこんな切り方があるんだろうか?

  8. あれは、用心棒の方か、アクションじゃ無いけど、映画の冒頭が何処かで、犬が人の手首を咥えて歩いてるシーンは、
    今見てもハッとなるシーンだな。

  9. まあ、あんたの必殺技見せてみろよって自分から決闘申し込んでるんだから、
    そりゃ血圧も上がってたことでしょうよ。

  10. カラー化したら血の色も表現できると思うんだけど、黒沢監督はそれを拒んでたんだっけ?
    だれかやったことある人はいなかったのかな?

  11. このシーンを大昔に観た時には衝撃で以降これを超えるシーンを見た覚えが無い。斬り合うまでの睨み合いの時間が結構長かったのでそこで凄味が増した気がします

  12. 世界の黒澤(割と役者に無茶振りするので有名だったらしい)に剣道有段者の仲代達矢さんと真剣勝負して!と言われて「普通にやったら絶対勝てないじゃん…」と悩み抜いたた末の左抜きとか何とかw

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