【禁断の愛…】誰にも愛されなかった聖徳太子|山岸凉子『日出処の天子』完全解説

【禁断の愛…】誰にも愛されなかった聖徳太子|山岸凉子『日出処の天子』完全解説



読んでしまった人は、もう「聖徳太子」を聖人だと思えない。
山岸凉子先生の『日出処の天子』を徹底解説します。

1980年〜1984年、白泉社『LaLa』で連載。
第7回講談社漫画賞受賞。
2025年には野村萬斎さんによる能・狂言として舞台化も実現。
40年を経てなお、読者の心に刺さり続ける少女漫画の金字塔です。

今回は、作品の印象的な場面を追いかけながら、
山岸先生の人生と創作にかけた覚悟も一緒に紐解いていきます。

▼もくじ
00:00 はじめに
01:31 山岸涼子という人間
06:58 蘇我毛人の存在
11:57 切ないクライマックス
14:02 聖徳太子をあつかうこと
16:01 後日談

▼ 今回紹介した作品
📖 山岸凉子『日出処の天子』(白泉社)
📖 山岸凉子『馬屋古女王』(白泉社)
📖 梅原猛『隠された十字架 ―法隆寺論―』(新潮社)
📖 『山岸凉子「日出処の天子」古代飛鳥への旅』(平凡社)

▼ 関連動画
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#日出処の天子 #山岸凉子 #少女漫画 #聖徳太子 #漫画解説

View Comments (33)
  1. 私はもう70歳ですが少女の頃から山岸涼子さんの漫画が人生のバイブルでした。やがて息子が生まれてもベタベタしない、なぜなら先生の漫画で母子密着の恐ろしさを学んだからです。また、どんな人にも敬意を持って接する事、先生が同性愛、又 色んな愛の破綻を漫画で教えて下さった故 そういう事もあるだろうと動じない自分であれたと思います。

  2. 高校生の頃、当時の親友が全巻持っていてお勧めされ貸してもらいました。一気に読んでしまいました。
    厩戸王子と当時の自分が重なって見えて泣けてきたのを思い出しました。

  3. 子供の頃に読んだ事がある漫画❗
    歴史に興味が無かったし幼かったから、妹が実兄(A)を好きだったり、聖徳太子が(A)を好きだったり……意味不明な内容だった。

  4. 絵だけ見たことがあって、内容を知りませんでした。アナログ作画でこの力量

    毎日新聞、記事捏造でもやってけるんだ

  5. わたしは、10台の頃この作品を読んだせいか、あの終わり方がすごくいやで、なんでハッピーエンドじゃないの?と思っていましたが、史実に基づく結果にするなら、毛人と厩戸が結ばれないのが当然ですね。でも、今、読み返すと、あれでよかったのだと思うのでした。日出処の天子の題名の由来ですし・・。
    あと、高校生の頃に、日出処の天子ごっこと称して、前を向いていた子が、クルッと、向きを変えて、「見ましたね」と言ってにっこり笑うのをやっていましたw今思出すと、笑ってしまいますww
    もう一つ、最後に、山岸先生大ファンのあたしとして言いたいことは、同性愛の漫画は、「ゲッシングゲーム」の方が先です。短編で、あまり世にはでていませんが・・。その後に、竹宮恵子先生の「風と木の詩」が出てきましたね。「日出処の天子」よりは、先だったように思います。

  6. 皆さんのコメントが多数で追いつけない😂日出処の天子は日本古代史モチーフ(とBL)の漫画の先駆けのような作品でしたよね。連載当時、中学生だった私は「お姉さんたちが読む漫画」と思い、少し背伸びして作品の世界観に喰らいついていた記憶があります。ただ、多感な思春期の時期だったので、厩戸皇子の孤独感だけは痛く共感できました。登場人物が不幸な方が多かったので、豪華版は持っているのですが、大人になるにつれ読み返すのが辛くなってしまいました…。それでも、法隆寺の夢殿の前にたつと、厩戸皇子の姿を思い浮かべます。忘れ得ぬ青春時代の一冊であることは間違いありません。

  7. 法隆寺に行った時感激で涙してしまった。
    夢殿(思ったより大きかった)厩戸皇子が泣いてるような気がして、それは彼の切なさと私の思い込みのせいかもしれないけど、ゆっくりと道を歩いてると、同じ道を歩いてるというだけでもう感動を通り越し、立ちつくしてしまいました。名作です。
    そして、史実をしったとき、山背大兄を、一族を、入鹿が滅ぼしたことを知りなんと皮肉と感じました。

  8. フィクションを、まるで、リアルなように、書くのは、やめてください!真実では無いのですから、史実が違います!

  9. ものすごくハマったマンガです。読んだ当時大阪の八尾に住んでて、間人姫の生誕の地とされる場所や物部守屋の墓とかが近所だった事もあり、ちょくちょく斑鳩、法隆寺や太子の陵墓に行っていました。
    そう、マンガとはわかっていても法隆寺に行くと胸がキュンと悲しくなってました。

  10. 聖徳太子=厩戸皇子が孤立していた???彼は推古天皇の摂政として、多くの事績、事業に関わる仕事に関与したわけで、孤立などしてたらとても仕事ができませんよ。馬鹿馬鹿しい。

  11. コミックデジタル化反対だった山岸先生が
    やっと! 電子書籍に賛同してくれました。
    書籍でも持ってるんですが、スマホにも入れてます。
    やはり手軽、場所を取らない面では優れています。
    紙面が至高ではありますが……これからの世代はデジタルでの認識が頻繁でしょう。
    リアタイで読んだ少女の頃よ。
    好きだわぁ〜!!
    白泉社は同性愛先駆けだったよねえ。
    個性多くて良かったなー!

  12. 池田理代子「先生」の四天王寺お墨付き「改訂版」について山岸凉子先生がガン無視決め込んでいるのも素敵だ

  13. おすすめで出て来た瞬間、鳥肌が立ちました。私の青春時代を彩る、大切な作品です。山岸先生の繊細な線と日本画の様な美しい表紙、スクリーントーンを多用してあえて平面的に魅せる衣、幻想的な雰囲気と触れてはいけない儚げな表情や立ち姿。指の一本一本の曲線にも憧れていました。
    結婚して家を出た際に持っていた漫画全て(1000冊以上)を処分されてしまったので、また買って読みたいと思います。

  14. 山岸先生、絵も美しくてどのお話もハッとさせられたり心を動かされるものばかりです。白泉社、角川、、メディアファクトリー、、と追い続けています(笑)
    日出処の天子、今は違う感情で見れるのかも。もう一度見直してみようと思います。

  15. このような動画を作ってくださり、ありがとうございます。

    以前から素晴らしい作品だと耳にしていましたが、BL作品と聞いて、なかなか手に取れずにいました。けれど今回、歴史の大きな流れを踏まえつつ、歴史上の人物の内面にフィクションで深く迫り、人間の奥行きを描いた作品なのだとわかり、やはり読んでみようと決意しました。

    私自身も、山岸先生のように、歴史上の人物や事件を題材にしながら人間を描くことに挑戦しています。とても勉強になりました。本当にありがとうございました。

  16. あのクライマックス。有り得ない話だとしても、蝦夷が厩戸皇子を選んでいたら……と何度妄想した事か……。

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