俳優の染谷将太が主演を務める映画『チルド』が、7月17日より公開されることが決定し、あわせてムード予告映像が解禁された。
本作は、岩崎裕介監督の長編デビュー作。東京の片隅にあるコンビニ「エニーマート倉富町7丁目店」を舞台に、小さな社会で生じたわずかな歪みから世界の終わりへと向かう様子を描く“コンビニエンス・ホラー”だ。
主演の染谷に加え、唐田えりか、西村まさ彦、高比良くるまらが出演する。
本作はすでにベルリン国際映画祭フォーラム部門へ正式出品され、日本作品で唯一となる国際映画批評家連盟(FIPRESCI)賞を受賞。さらに台湾や韓国の映画祭への出品に続き、7月には北米最大級のジャンル映画祭であるファンタジア国際映画祭のCheval Noir Competition部門への正式出品も決定している。
今回解禁された予告映像では、静かなピアノの旋律に乗せて、コンビニという“通過点”で生きる人々の孤独や不安を描写。新人アルバイト・小河と、無気力な店員・堺、そして秩序を守ろうとするオーナーらの関係性を通して、平凡な日常の裏側で何かが静かに崩れていく不穏な空気が映し出されている。
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