【名著】山月記|中島敦 「責める癖」が、身を滅ぼす。~怠惰、甘え、努力不足…自己責任社会に押し潰されない、健やかな生き方とは~

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View Comments (26)
  1. 私の本棚に「中島敦全集三巻」があったことを思い出しました。高校生のとき教科書にあった「李陵」を読んで買ったのです。分厚い埃をかぶっているだろうなあ。次の日曜日に手に取ってみようと思いました。いまの子どもたちの教科書に、中島敦はあるのかなあ。

  2. 山月記の虎は、今の私には定年前のしがないビジネスマンに思えます。

    誰でも40代まではそれなりの武勇伝と地位や実績があるもの。

    定年が数年後に迫り、本来であれば、自分が本当にしたい自己実現ができるチャンスなのに

    現役や役員に嫉妬している。

    早く自分も、友に自己のいたらなさをさらけ出し、

    金や名誉の為じゃない
    自分の道を探し出せた

    喜びの咆哮をしてみたい🌈

  3. 素晴らしい動画ありがとうございます。
    今まで山月記は強烈な自尊心と劣等感から虎になった男の話、としか捉えていませんでした。こんな読み方があったとはと、感動しております。

  4. 長い間 李徴は最後に獣になったんだと思っていた

    袁さんと心通わせた事で喜び叫びんでいたのか

    見て良かったです。ありがとうございます。

  5. 過ぎた自尊心は身を滅ぼす。みたいな取り上げられ方を学校の授業過程ではされがち。自分も今日まで山月記をそう捉えていました。今回、いつ襲いかかるかわからない理不尽という新たな視点で見ることができて文学ってなんべんでも味わえる深い分野だと感じた。面白い動画をありがとう。

  6. 李徴と袁参の再開は普遍的だ。

    この物語が色あせないのは、この手の再開が至るところにあるからかもしれない。

    ・高学歴アイドルになるといって上京したきりの女友達。

     地下アイドルとしてきわどい格好で踊らされていたり。

     キャバ嬢になっていたり。

     あるいは風俗嬢だったり。

     暗い照明の中で聞きなじみのある声がする。

     「その声、我が友李徴氏ではないか?」

     「イヤァー、見ないで」

    ・会社の用意した昇進ルートを蹴って我が道を邁進していた同期の友人に

     30年後、子会社の窓際にいるのに気づいた。

    ・「俺は一角の人物になってやる」

     「私はこの美貌で社長夫人になってやる」

     同窓会にはそういっていた人もたくさんいる。

     社長夫人になるといっていた子も3人の子を産み、

     「ダイエットしなきゃ」といいながらテーブルの豚足を旨そうに食べている。

    ・ブラジルやメキシコ、コロンビアの刑務所にはギャングに成り果てた李徴がわんさかといる。

    ・日本にも半グレの下請けとか闇バイトに手を染めた李徴がいるだろう。

    ・河原の草むらをかき分けるとホームレスに出会うことがある。

     社会に戻れないのか、戻らないのか。

     生活保護も受けず、老人ホームにも入らず、ひっそりと暮らしている。

  7. 人の成せること成せぬものの厳しさの中に…人としての葛藤と苦しみと胸かきむしる感情…
    それでも我と共に…
    一筋の光と共に

  8. あのね、南洋に行ってた頃の中島さんがね、小さなお子さんに宛てたお葉書がね、すごい可愛いんですよ。癒されるんです。

  9. さて。この本の言いたいことはなにか?怒りが人を滅ぼすということであろう。作中自尊心だのなんだのが語られるが、自尊心ゆえに自らを滅ぼすなどあり得ぬことだ。やはり怒りに着目せねばなるまい。怒りが他者に向かえばトラとして容赦なく食い殺す。しかし時に自分に向かう。めそめそと自尊心が利己的な態度がこんな事態を招いたのだと自分を責める。しかし何度も言うが少々利己的でも自尊心が過剰でも人をけだものに変えることはない。そんなことになるとすればそれは怒り以外あるまい。怒りをいかにして解毒するか。人が最も心して取り組むべき課題の一つであろう。人はなぜ罪を犯すか。今も例の事件の裁判をしている。同じような境遇の人は他にもいてあの人だけがあんなことをする。怒りを持て余してしまったのだろう。そういえばハムレットもオイディプス王も怒りっぽい人であった。そしてみんな自滅した。

  10. スケープゴートなど、悪い結果を1人の悪者の原因に収束させたがる思考は、便利で怖いですね。今回の虎変身のように、運命のいたずらのように、理不尽が投げつけられることもあるでしょう。理不尽を理不尽のまま受け取るのは、モヤモヤするけど必要な姿勢だ。

  11. 自己肯定感感はすごくいいことだが
    間違いを認めて
    正解を求めることは
    自己否定ではなく成長と捉えたい
    無理筋はやはり無理筋
    人や他人が判断することではないが 本人の意思ならそれは選択の一つ😊

  12. 馬鹿一は人虎伝の虎で国民を不幸にする。れいわ共産党を除く。馬鹿一小泉神谷アメリカ統一教会経団連マスコミの一体で戦争の回避を

  13. 問題は
    “過ぎた”自尊心ではなく、
    他人は愚かで自分はそんな奴らとは違うという“間違った”自尊心

    そして自分の恐怖や羞恥心から目を背けたこと

  14. 自分が山月記状態に陥っていると思ってこの動画開いたら1年前の自分もコメントしてた。
    早く変わりたい。。。。。

  15. 自己を責める まぁ昔私はイジメやバカにされて来た過去が 私の何処が悪いのか自分を大分責めたりした 容姿が悪く睨んだ目つき 貧乏だから臭かったし 余り風呂に節約して入ってイナカカッタ為 勉強も頑張ったけどクラスの下から2番目が多かった 仕方無し 周りが悪いのでは無い場合もある

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