岨手由貴子が監督を務め、岸井ゆきのが主演、浅野忠信が共演する、川上未映子の同名小説の映画化作「すべて真夜中の恋人たち」が、2026年11月13日に劇場公開されることが決まった。
「すべて真夜中の恋人たち」の主人公は、人との関わりを拒み孤独に生きてきたフリーの校閲者・入江冬子。ひょんなことから年上の物理教師・三束と出会い、交流を深めていく中で、自らの孤独や感情と向き合っていく恋愛物語となっている。監督・脚本を担ったのは、「あのこは貴族」以来約5年ぶりの長編映画となる岨手由貴子。主人公・冬子役を岸井ゆきの、三束役を浅野忠信が務め、その他に森田望智、深川麻衣、塩野瑛久らが出演する。さらに、松坂桃李が語り役として声のみの出演を果たし、物語に奥行きを与えている。第79回カンヌ国際映画祭では、「ある視点」部門に正式出品された。
公開された特報映像では、フリーの校閲者として働く冬子が、年上の物理教師・三束と出会い、細やかな交流を重ねていくうちに恋に落ちていく様子が描かれている。「三束さんが言う光は、私がイメージしている光と同じものですか?」「同じものをイメージしていると思います」という会話から、二人の心の距離が近づいていく様子ががうかがえる。映像を締めくくるタイトルを、ナレーションの松坂桃李が読み上げている。
【作品情報】
すべて真夜中の恋人たち
2026年11月13日(金)TOHOシネマズ日比谷他全国ロードショー
配給:ビターズ・エンド
©2026『すべて真夜中の恋人たち』製作委員会