一九〇四年に熊本県で生まれた笠智衆。
寺の住職を継ぐはずだった青年は、映画俳優という未知の世界へ進みました。
長い下積み時代を乗り越え、小津安二郎監督との出会いによって人生は大きく変わります。
「晩春」「麦秋」、そして世界的に評価された「東京物語」で、静かな父親役を演じました。
さらに「男はつらいよ」シリーズでも親しまれ、八十八歳まで俳優として活躍しました。
一九九三年に亡くなった後も、その演技と存在感は日本映画史に残り続けています。
この動画では、笠智衆の誕生から俳優としての成功、晩年、そして最後までの人生を時系列で紹介します。