「もう歩けない」20歳の亜也が日記に残した“生きる意味”への問い|『1リットルの涙』第11話・名場面解説

「もう歩けない」20歳の亜也が日記に残した“生きる意味”への問い|『1リットルの涙』第11話・名場面解説



「もう歩けない」――その一言で、母の時間が止まった。

発病から5年。20歳になった亜也は、車椅子で思い出の東高を訪れる。懐かしい校舎と歌声に包まれ、「15歳の自分が確かにここにいた」と幸せをかみ締めた。

しかし病院へ戻った直後、ベッドから立ち上がることができなくなる。母は亜也を抱き起こし、「まだ背負える力はあるよ」と必死に励ました。

その後、亜也が日記に残した言葉。

「私は、何のために生きているんだろう」

それでも彼女は書くことをやめなかった。その言葉が、いつか誰かの生きる力になることをまだ知らないまま――。

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